好きを感じる時

こんにちは、悠です。
半年前に書いた記事の再掲です。

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コロナのせいで、もう2ヶ月近くTさんとは会えていません。ゴールデンウィークに会う予定だったのですが、これも仕方ないですね。毎日、電話したり、写真や動画を見たりしています。約2週間前、Tさんが「髪を巻いてみました」って写真を送ってくれたんですが、イケメン過ぎて無理でした。髪だけじゃなくて、顔も色気が溢れてるし、肩幅は最高だし、かっこよすぎて、しばらくの間、容姿を褒め散らかしてました。その写真は今、LINEのトーク画面の背景です。

また、ビデオ通話で顔を見るたびに「え？？大好き過ぎるんだが？？？？えっ？？？」ってびっくりしてしまいます。基本的に音声通話なのですが、たまにビデオ通話に切り替えて、久しぶりに孫に会った祖父母のようなリアクションをお互いにするのがとても楽しい。サービス精神旺盛なTさんは、筋肉好きの私のために、筋トレしてる所を生中継してくれたり、「Yシャツ+ネクタイを着て、ネクタイを緩めてほしい」というベタな要望にちゃんと応えてくれます。すき。


毎日の電話でも「好き」は感じているのですが、写真を見る時も、「そういえばあの時、あんなことしてくれたな〜〜嬉しかったな〜〜」って、一つ一つ思い出して、幸せな気持ちに浸っています。

一緒にショッピングモールに行った時、私が暑くなってパーカーを脱いだら、Tさんが財布とかを上着のポケットに移してスペースを作ったポーチにパーカーを無理やり詰め込んでくれたり、金曜日に休みを取って、一緒にいる時間を作ってくれたり、居酒屋のカウンター席に座る時、「こっちの方が寒くないだろうから」って、出口から遠い方の席に座らせてくれたり…こういう紳士的な振る舞いができる人って、本当にレアじゃないですか？都市伝説だと思ってましたけど、本当に実在するんですね、こんな優しい人…。そして、就活とか卒論でｳﾜ〜〜〜ってなってる私のことを、Tさんは「私がいるから大丈夫、大丈夫。休む時は休めよ〜」って励ましてくれます。神なのか？神です。

顔も髪型も体型も大好きなんだけど、「好き」を感じる時って、Tさんの言動の一つ一つにある愛に気付いた時だな〜〜と思ってます。してくれることに感謝するのは当然だけど、しなくてもいいことの中にある優しさに気付ける人でありたいなあ。「ご飯を奢ったり作ってくれる」とか「ペアリングやペアウォッチを買ってくれる」みたいな、形ある"モノ"から可視化できる愛情は、与えることも受け取ることも難しくはないけど、振る舞いや行動といった無形の愛情って、意識しなければスルーしてしまうから。


恋愛だけでなく、人との関係を作っていく道のりって、こういう地道な過程なんだよなって、改めて実感してます。これからずっと一緒に生きていくと決めた人となら、より一層、愛情に対するアンテナを立てて、集めていきたいなあ。

行きたい場所に気兼ねなく行けて、会いたい人と一緒に時間を過ごせる日常が、早く戻ってきますように。