【最短80点資産形成-楽天経済圏編】家計の味方 楽天経済圏
こんにちは、よぴです。
「子供が生まれてからの最短80点資産形成」というテーマで執筆しています。
大きくは、以下のような章立てにしており、今まで第1章のお話をしていましたが、今回は少し戻って第0章の話です。
はじめに:子供が生まれてからの最短80点資産形成
第0章:フル活用したい楽天経済圏
第1章:スリムな家計づくり
第2章:迷わない投資
第3章:幸せを左右するお金の使い道
第4章:万人に必要な守備力
第5章:攻撃力を上げて資産形成攻略
おわりに:子供にとっては親が8割
この記事では、楽天経済圏を聞いたことない、良く知らない人向けに概要と家計にどうお得なのか?をお話したいと思います。
楽天経済圏とは?
楽天市場を中心とした経済のことです。はい、よくわかりませんね。
「経済」と入っていますが、経済は「回る」、と表現されますよね。
楽天の場合は、楽天市場で買い物をした際のポイント還元率が非常に高く設定されています。
さらに、楽天市場以外の楽天対象サービスを使っているとポイント還元率が上がっていきます(最大+15倍)。
これをSPU(スーパーポイントアッププログラム)と言います。
※楽天カード(クレジットカード)の還元率が上がるわけではありません
ふるさと納税にも対応しているので、この状態で楽天市場からふるさと納税をすると、楽天ポイントが万単位ですぐたまります。
この楽天ポイントは、有効期限が短いので注意がいるものの、どう使えば良いかは後で解説します。
市場で買う→ポイントが還元される→ポイントを使う、というように回っていく経済を楽天経済圏と言っているんですね。
(「圏」は楽天の範囲内、という意味ですね)。
ファンが非常に多いサービスです。
家計にとってどうお得なのか?
生活費に充てられる、ということが非常にありがたいです。
こういったポイントの類の話って大体罠が合って、ポイントが貯まった後、使おうとするとまた別の商品を買わないといけないですよね。
で、またそこでポイントが貯まって使い切ることは一生ないという循環にハマります。
「損したくない」という人間の心理に付け込んだ企業の戦略ですよね。
しかもポイントを使って商品が、自分にとって本来不要なものだった、ということはよくあって、安く買えるように見えて結果的に要らない物を買わされる(無駄な出費)だけなので、ボクはポイントはおススメしていません。
しかし、楽天の場合は全く違います。
なんと楽天ポイントは、電気代、ガス代、インターネット代なんかに使えます。
(楽天サービス利用が前提です)
ポイントを不要なものに使うのではなく、生活費に充てることで本当の意味でお得を取ることができるのです。
第1章は「スリムな家計づくり」ということで、固定費を減らしましょう、というテーマなのですが、ここに大きく寄与します。
それだけでなく、第3章「幸せを左右するお金の使い道」でお話しますが、良いお金の使い方をしてポイントが大きく貯まる、ということでまさに楽天経済を回していくことができます。
楽天経済圏における注意点
楽天経済圏をフル活用する上で、いくつかおさえておいていただきたい内容があります。
まず楽天市場が最安値とは限りません。
ポイントバックを考慮した値付けとなっていることが多く、例えばAmazonと比較したときに高くなりがちです。
Amazonやその他の実店舗と、ポイントを考慮した価格比較をすることが大切です。
逆に楽天市場が最安値でさらにポイント還元される、というパターンもあります。
次に最大+15倍となるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率の拘り過ぎないようにしてください。
ここも「損したくない」という人間の心理に付け込んだ楽天の戦略なのですが、必要なものを契約していって、結果7~8倍取れれば御の字ぐらいの感覚で良いと思います。
ここは次回執筆したいと思いますが、16倍取ろうと思うと固定費が増え、本末転倒になってしまいます。
最後に楽天からの案内には耳を貸さないこと。
これだけ良いサービスを利用していると、楽天に対する印象がすごく良いものになっていくと思いますが、メルマガで普通にリボ払いとか勧めてきます。
リボ払いは借金地獄への玄関口なので、楽天もそういう勧誘してくるんだ、ということは知っておいていただいて、メリットがあるサービスだけを使い倒しましょう。
まとめ:楽天経済圏に移行しよう
楽天経済圏を知らない方向けにサクッとお話してきました。
個々のサービスで部分最適を取るよりも、家計戦略に沿った全体最適を取っていきたいところです。
良い楽天サービスに厳選すると、本当におススメできます。
家計も良い感じに回っていくと思いますので、まだ使ってない方は是非検討してみてください。
まずは楽天会員になるところからですね。
この流れで、次はボクのおススメSPUについて執筆したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。