【最短80点資産形成-家編】都会 VS 地方論争
こんにちは、よぴです。
「子供が生まれてからの最短80点資産形成」というテーマで執筆しています。
大きくは、以下のような章立てにしており、今回も第1章です。
はじめに:子供が生まれてからの最短80点資産形成
第0章:フル活用したい楽天経済圏
第1章:スリムな家計づくり
第2章:迷わない投資
第3章:家庭を豊かにするお金の使い道
第4章:万人に必要な守備力
第5章:攻撃力を上げて資産形成攻略
おわりに:子供にとっては親が8割
家のお話の2回目です(計4回予定)。
前回はマイホーム VS 賃貸論争についてお話し、よほどの想いがない限りは賃貸がおススメ、と結論づけました。
今回は引き続き、「都会 VS 地方論争」でいきましょう。
個人的には地方都市
ボクとしては都会・地方どちらもメリット・デメリットがあると考えており、この2つをいいとこどりできる地方都市をおススメしたいと思います。
本記事における都会、地方都市、地方とは、それぞれ以下を指して使っています。
【都会=関東大都市圏】
東京都23区、川崎市、さいたま市、相模原市、千葉市、横浜市、
※23区以外は五十音順です
【地方都市=関東大都市圏で栄えている都市】
札幌市、名古屋市、大阪市、福岡市など
※東から記載
【地方=上記以外】
関東以外で栄えている都市、というイメージで大丈夫かと思います。ここに23区以外の東京も入ってくるかこないか、というところですね。
都会のデメリット
都市含む関東のデメリットはとにかく家賃、物件が高いことです。
スリムな家計を作る、という観点だと非常に厳しいです。
地方のデメリット
家賃、は安いかもしれませんが、今度は利便性が失われます。
都会では車を持つ必要はない、というお話を別途したいと思いますが、地方だとさすがに車が必須になりますし、もし一家で二台以上を持とうとすると、都会に住むより固定費が高くなってしまうかもしれません。
また、話が逸れますが、地方だと治安が良くないことが多いように思います。
間を取って地方都市
都会も地方もお金がかかるんですよね。そこでおススメしたいのが地方都市です。
家賃の相場は都会より圧倒的に安いです。というか都会の相場が高すぎですね。
住む場所は選ぶ必要がありますが、地方都市だと好立地な駅近物件でも、東京23区の微妙な物件よりも全然安かったりします。
駅から遠い物件だと車は必要かもしれませんが、好立地だと車を持つ必要もなくなります。
必要な際は家の近くに大体レンタカーやカーシェアがあるので、必要な時に利用すれば良いです。自宅が街から近いと、そのまま旅行に行けたりもします。運転がいらない旅行も非常に楽ですよ。
まとめ:地方移住を検討するなら、地方都市も見てみよう
ボクは東京、大阪、広島(広島市ではない)の3地域に住んだことがありますが、今住んでいる大阪市が圧倒的に住みやすいです。
・家賃が安い
・大阪市が大きすぎないのですぐ街(梅田や難波)に出られる
・車は基本いらない
・徒歩圏内で物もそろう
広島は実家だったので家賃については何とも言えませんが、車ありきの生活だったのでやはり少し面倒でしたね。車に乗らないと何もできません。
他の地方都市には住んだことがないので何とも言えないのですが、調べたところ、以下の地方都市は調べてみる価値があるのではないかと思います。
【七大都市圏】
①中京大都市圏(名古屋市)
②近畿大都市圏(京都市、大阪市、堺市、神戸市)
③北九州・福岡大都市圏(北九州市、福岡市)
④札幌大都市圏(札幌市)
⑤仙台大都市圏(仙台市)
⑥広島大都市圏(広島市)
※上記に加え、関東大都市圏(本記事における都会)を入れて七大都市圏
知人の話だと、名古屋、福岡、札幌あたりは家賃も安かったと記憶しています。
最近は地方移住も人気で良いですが、個人的には地方は地方なりの不便さがあるので、地方都市、おススメです。
なかなか機会がないとは思いますが、もし今後移住を検討されるのであれば、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。