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『遠藤彰子展 巨大画の迷宮にさまよう』 〜行ってきたレポ〜

今回、ポスター・チラシ・チケットのデザイン・印刷のお手伝いをさせていただいた、新潟市美術館で開催中の「遠藤彰子展 巨大画の迷宮にさまよう」に行ってきました。

日  程:2024年6月22日(土)から8月25日(日)まで
会  場:新潟市美術館 企画展示室
開館時間:9:30~18:00(観覧券の販売は閉館30分前まで)

新潟で初めての回顧展となるそうで、初期の「楽園シリーズ」から「街シリーズ」、そして現在に至るまでの大作群を中心に、立体や挿画による約80点の作品が展示されています。

刺青猫
部屋

会場を進むと作品がどんどん巨大になっていき、まるで迷宮に迷い込む感じがします。まさに「巨大画の迷宮にさまよう」ような世界観です。
大きな作品なのに全ての作品の細かさに立ち止まり、立体的に見える部分はどう書いているのか、近づいて観たり、離れて観たり、一つひとつの作品で足が止まってしまいます。

彼方から

写真では表現できないのですが、とにかく繊細で大きい作品に思わず息を止めて見入ってしまいました。圧巻の作品ばかりです。最大で縦3.3メートル×横7.5メートルの作品も!
作品が出来上がっていく様子の映像も紹介されているのですが、脚立にのぼり、何度もなんども書き込まれていく様子は、すごい!の一言です。

人と比べるとその大きさがわかります

このレポートだけだは表現できない感動を、残り期間あとわずかですが、実物を見に是非会場に足を運んでみてください。巨大画の迷宮にさまようこと間違いなしです!

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