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【LA生活】頼りになる!日系スーパー
今回は、ロサンゼルスにある代表的な日系スーパーマーケットをまとめていきたいと思います!
つい足繁く通ってしまう日系スーパー
お客さんも従業員も日本人が圧倒的に多く、自動ドアを一歩踏み込めば日本語が溢れます。日本にいるような錯覚でホッとできるので、現地の日本人にとっては買いたいものがなくても訪れたくなる癒しの空間でもあります。
ロサンゼルスでは日本の食材が何でも手に入る
生鮮食品、調味料、レトルト、お菓子類など、日本のスーパーで買うような食材はほとんど何でも手に入ります。
特に「薄切り肉」は日系以外のスーパーでなかなかお目にかかれないのでまとめ買い必須。長ねぎ、さつまいも、れんこん、かぼちゃ、三ツ葉のような日本の野菜は、たまにアメリカ系のスーパーでも見かけるものもありますが、日系スーパーでは必ず手に入るので助かります。
相場は日本で買う価格の約1.5倍。日本にいたら「高いな…!」と躊躇する額でもロサンゼルスにいると有難くて、価格に対する感覚が麻痺してしまいます。
日本のスーパーに負けない品揃え。納豆は毎日いずれかのブランドがセールしているので、我が家の食卓で欠かしたことはありません。納豆への熱い思いは長くなるので別で述べます。
日本のビールなのに1本100円以下!
アメリカは酒税が安いため、日本のお酒であっても日本よりはるかに安い値段で売っていて、つい買いすぎてしまうことも。写真では「キリン一番絞り」が24缶14.99ドルのセールで売られています(!)
日用雑貨も心配ご無用!
化粧品やシャンプー類も日系スーパーで取り扱っていることがあります。ロサンゼルスは年中乾燥しているためか、シートマスクが充実しています。
ここからは、各日系スーパーを紹介していきます。
厚切り食パンが手に入る"ミツワ マーケットプレイス"
カリフォルニアに7店舗持つメジャーな日系スーパー”ミツワ マーケットプレイス”。
トーランスにある店舗は特に大きく、食料品売り場の品揃えも豊か。
厚切りの冷凍していない食パン(六枚切りとかの…!)がアメリカではなかなか売っていないのですが、ミツワの中にあるパン屋の濱田屋さんには売っています。アメリカに来たらわかりますが、これは本当に貴重なことなのです。
"ミツワ"のフードコートのお昼は大盛況
お昼休みにはひときわ賑わいを見せるフードコートで、最も長い行列を成すのは「山頭火(さんとうか)ラーメン」。一番人気のメニューは「特選とろ肉塩ラーメン」。正直なところ、東京で食べるラーメンと比べたら味は普通ですが、日本に枯渇しているところに食べるので3割増しです。
赤ちゃん用品のコンビや資生堂、日系保険代理店、フィギュア専門店も併設されています。
メンバーシップ制度がお得な"マルカイ"
年間10ドルのメンバーシップに加入すると、メンバー限定の割引価格で購入できます。近所にマルカイがある場合は加入して損ナシです。
http://www.marukai-market.com/
毎月29日はニクの日!"ニジヤ マーケット"
毎月29日は"Meat Day"といって肉(一部を除く)が20%引きになるので、その日を狙って大量に肉を買い込む人も多いとか。
それぞれ個性のある日系スーパーをうまく使い分けて、アメリカに居ながらにしてぬくぬく日本生活を満喫してください!