LA駐在妻が生活を始める前に抑えておくべき情報ソース7選
知り合いもいない、来たこともない土地で、何もわからない状態から始まる駐在生活。役に立つ情報源をいかに早い段階で把握できるかが、その後の生活の充実度に大きく影響します。
「あれを知ってればこんな苦労はなかったのに・・・」
「先にわかっていたら、無駄な出費を出さなくて済んだのに!」
「あ〜、あのイベントこの日にやってたんだ。行きたかったな・・・」
こういうことを減らすために、ロサンゼルスで生活するにあたり目を通しておくと便利な情報源を紹介したいと思います!
(1)信頼&安定の「地球の歩き方」と「ことりっぷ」
ベタではありますが、駐在生活を始める段階では旅行物向けの本も貴重な情報源。土地の特徴、年間の気温・気候、交通手段など有益な情報がみっちり掲載されています。特に「地球の歩き方」は、地元でも評判のいいお店やレストランがきちんと調査されて載っていると思います。
(2)痒いところに手が届く"ロサンゼルス便利帳"
「ロサンゼルス赴任者必携!」の帯文句通り、生活に必要な情報が網羅して掲載されているので、一冊あれば安心。ただし、情報が細かすぎてかえって読みにくい感じもするのでたまにしか読まないかも。
(3)地元の日系フリーペーパー "Lighthouse"
ロサンゼルスには25種以上の日系紙があるそうですが、広告ばかりで中身の薄っぺらいフリーペーパーが多いなか、おすすめなのがこの"LightHouse"。毎号ロサンゼルス在住者ならではの切り口で特集が組まれるほか、直近のイベント情報が載っているので週末の予定を組むのに役立ちます。
2週間に一度のペースで発行されていて、最新号は日系スーパーや日系レストランの入り口などで手に入ります。人気の特集は品切れになるので、見つけ次第手に取るべし。バックナンバーはここから閲覧できます。
(4)アメリカ版食べログ"yelp"
アメリカで最もポピュラーな評価サイト&アプリ。食べログと同じようにユーザーがお店を五つ星で評価します。星4つ以上は特に人気のお店です。
食べログと違うのは、飲食店に限らず、歯医者、図書館、観光スポットまであらゆる対象に対して評価できる点と、ユーザーが実名で登録している点。クチコミもかなり細かくレビューしている人がいて参考になります。
中華・日本料理はアメリカ人とは味覚が違うらしく高評価でもハズレのお店の確率があがるのでご注意!
(5)個人売買には不可欠な掲示板サイト "びびなび"
https://losangeles.vivinavi.com/
日本人同士で家具の個人売買するなら、びびなびがおすすめ。オールドファッションな掲示板サイトですが、毎日多くの人が利用していてテレビやベビー用品など人気の商品はすぐに売り切れてしまいます。
アメリカ人も含めた個人売買でメジャーなものではcraigslistがあります。
(6)ニッチな観光情報も。 "TAKEOのLAヘ行こう"
ロサンゼルスの観光情報を丁寧に紹介しているサイト。このサイトをわざわざ見にくるというよりかは、何か情報が気になって検索をかけると、検索上位にこのサイトがあがってくることが多いイメージ。
(7)共通の趣味を持った人と出会うなら"Meet up"
Meet upは共通の趣味を介した出会いの場を提供する交流サイトです。昔あったmixiのコミュニティに近いです。ランゲージエクスチェンジやママ友、ヨガやクッキングなどの趣味などあらゆる分野に関してのグループがあります。
「Torranceから5マイル以内」のように、近所で開催されているミートアップを検索できるのが便利。
独身の人はtinderという出会い系アプリで友達を増やす人もいますが、既婚者が登録するとひんしゅくをかうそうなのでやめておいたほうがよいです。
そのほか、日系スーパーや公共施設の掲示板に気をとめるようにしたり、好みの合うLA在住者の個人ブログやinstagramをフォローするのもおすすめです。
早いうちから徐々に情報収集を始めておくと、いざとなったときの引き出しが増えるので、時間があるときにチェックしてみてください!