長男のために作る家庭の味。次男が登板する野球の試合観戦。家族との時間が生きがいです。 竹田真人~山下PMCのマネジャー紹介 #10
家族サービスできる幸せ
──単身赴任生活4年目ですね。
「山下PMCへの入社を機に、妻、長男、次男を岩手の宮古に残し単身上京。当初は一人暮らしでしたが、現在は、都内の高校に通う長男と二人暮らしです。しばらく、思うような家族サービスができていなかったので、過保護と言われるぐらい面倒を見てしまいます。先日も、深夜にオムライスのリク
エストがあり、ついつい作ってしまいました」
──料理好きですか?
「家事全般が好きですが、特に料理は気分転換にもなるので。いつも、大きい鍋でひじきの煮物、豚汁、角煮、カレーを作り置きしています。息子からは作り過ぎと呆れられていますが」
熱が入る息子の試合観戦
──週末の過ごし方は?
「宮古にいる中3の次男は硬式野球のクラブチームでプレーしています。宮城や福島、関東方面への遠征試合も多いので、私もできるだけ現地に駆け付け、夢中で応援しています」
子どもから見た父の仕事
──息子さんはお父さんの仕事を理解していますか?
「説明するのは難しいですが、CMの仕事をなんとなくは分かっているようです。建築関係だけど、建物を直接設計したり、工事したりする仕事ではないんだよね、と。宮古市に勤務していた時は、子どもが通う学校の改築など家族の生活と密接する仕事をしていました。これからも父親の働いている姿を少しずつ伝えられるといいなと思っています」
──山下PMCに転職して、環境・仕事の変化はありましたか?
「市の時代から発注者の立場でさまざまな地域・職業の人と接してきたので、ギャップは感じませんでした。前職での経験、得意領域を活かすために山下PMCを選び、現在、それが実行できています。小さい頃から、他人の話をよく聴く子どもだったので、仕事にも役立っているのかも。マネジャーの
仕事は良好な関係を構築し、意見を引き出すファシリテーション力が重要なので」
プロジェクトの両端をしっかり押さえた戦略の提案に自信
──PMとしての竹田さんの得意領域は?
「事業計画や発注戦略、維持管理などの運営計画の策定です。プロジェクトの両端をしっかり押さえた戦略の提案に自信があります。そのほかの領域はメンバーに補完してもらいながら仕事を進めています。今後は、メンバーの長所をより引き出せるチームを築いていきたいです。また、民間に加え、
公共、官民連携事業も増えているので、プロポーザル戦略を強化したいです」
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