もしも 建物が話せたら
初めまして 石引商店街にある古いビル山岸薬局ビルヂングの芝原です。石引商店街OUR FAVORITE CINEMAのリレーバドンが回ってきましたので、紹介させて頂きます。
大家なので 建物にちなんだ映画のご紹介 「もしも 建物が話せら」 旅行に行くのもなかなか難しい今日この頃 映画を観ながらいった気分に浸るのもステキもんです。
この映画は 6人の監督がそれぞれ思い入れのある建物に耳を傾け、「もしも建物が話せたら、何を語るだろう?」というテーマのもと 思い巡らせ 作られた作品
その中でも 4話目のアメリカのサンディエゴにあるソーク研究所の声に心奪われちゃいました。
建築家のルイス・カーンと施主のポリオワクチンを開発したジョナス・ソークの建物を作る過程が建物の声として描かれています。シビれるー!
1度決まった案をもう一度ぶっ壊してみたり、どうしたら?科学の研究に没頭出来る空間になるのか 試行錯誤が何だか泣けてきます 笑
自然との共存やら使う人達のことを深く深くしっかりを考え抜かれているからこそ、長期間の科学の研究が可能になり 今でも先端を走ることができる。
そして5話目は ノルウェー・オスロのオペラハウス、建物自身が人々や特別な瞬間をずっと覚えてるというお話し
移り変わっていく人々を建物は ちゃんと見てるのねーそして ずっと覚えていてくれる。建物が出来あがれば やはり主役はその中で使う人々
山岸薬局ビルヂングも色々な人が集まり、化学反応が起こり、新たなものを産み出したり、楽しんだり、笑ったり、末永く皆さんに愛される場所でありたいです。
そうある為に 秋前完成に向けて試行錯誤の真っ最中。明かりが灯っていたら「またなんかやってるわ」と思ってくださいな。
進捗はInstagram https://www.instagram.com/y.p.building1028/
そして試行錯誤の真っ只中でもギャラリーとして山岸薬局ビルヂングガレージ1階部分は短期でレンタル出来ます。ご興味ある方はInstagramメッセージで
今後とも 山岸薬局ビルヂングをよろしくお願いします!
宣伝が多くなりましたが 「もしも建物が話せたら」おススメです
「もしも建物が話せたら」
01ベルリン・フィルハーモニー / /ヴィム・ヴェンダース02ロシア国立図書館/ミハエル・グラウガー 03ハルデン刑務所/マイケル・マドセン 04ソーク研究所/監督ロバート・レッドフォード05オペラハウス/監督マルグレート・オリン 06ポンピドゥー・センター/カリム・アイノズ
2016年2月20日公開
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