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エンディミオンセフィラ 解説

今期厳しいデッキ、エンディミオンセフィラの解説を行います。
今回は構築の解説をしますが、需要があれば展開の解説もしたいと思っています。
全文無料なのでよかったら読んでください。

これが無難な構築です。以前はガンマとドライバーが入っていましたが、10月の改定でガンマが制限になったため抹殺2枚とGに変えました。

エクストラはオメガとブラッドローズ以外は固定枠だと思っています。オメガはサベージの他に8シンクロが欲しい場面があって、ハンデスしつつ自分の場を空けれるので入れています。

ブラッドローズは相手のライフを削りきれない場合でも墓地のリソースを全部消せるので、ドライトロンや幻影に有効です、今期流行っているデストロイも消すことが出来るので狙ってみましょう。

メインデッキのカードを解説していきます。

このデッキの最強スケールです。
縛りもなく上にも下にもなれるのでグラマトンをサーチするところから始まることが多いです。
基本的に妨害を作れるシウゴをエクストラに送ってスケールを7にし、他ギミックで下スケールを用意してPをします。

Pするだけでサーチが出来ます。
カウンター罠を持ってくるのでシウゴをP出来ていれば1妨害になります。
破壊されてもサーチできるのでバロネスや九支で破壊します、時のできるなのでタイミング逃す事は注意しましょう。

グラマトンが下スケールになる用のカードです。
他のセフィラと一緒にP出来ればチューナーを作れます。

伏せを割れるので後攻時や既にシウゴが手札にある場合は、グラマトンからビュートをエクストラに送ることがあります。
数少ないメインデッキで伏せに触れるカードです。

グラマトンにアクセスするカード達です。他にもサーヴァントの魔力カウンターを溜める役割も持っています。
グラマトンを持ってきてシウゴをPすることで妨害が成立するのでこの辺はフル投入します。

このデッキで1番引きたい下スケールです。スケール効果起動するとキングジャッカルが出せるので、妨害と自分ターンでの誘発ケアが出来ます。
魔導王を優先して出す場面もあります。

この星で1番強い犬です。サーヴァントの金魚のフンですが、レベルが6なので素引きしてもPできる範囲です。
キングジャッカルがいることによってニビルに強くなっているので安心して展開を進めることができます。

魔導王は縛りもなく8スケールなので上スケールとして強いです。しかしこのデッキに8スケールは他にクロノしかいないので基本的にPすることは出来ません。
手札の振れが良ければスケール効果で盤面に出ることが出来ます。
あとは、サーヴァントにカウンターが溜まっていてGを打たれた場合にキングジャッカルより魔導王を出すことを優先します、なぜなら耐性もあり硬く、魔法無効のオマケでサーヴァントを手札に回収出来て、魔導王が破壊されたなら好きな通常魔法をサーチできるからです。ターンが帰って来るならPの準備が整っているのでなんとかなるでしょう。

サーヴァント、魔導王をサーチできるカードです。

ヴルムは霊廟や渓谷を使って墓地へ落としSSして零を持ってきます、召喚権を使わずに場に出せるので強いです。
零もこのデッキでは唯一0スケールなのでレベル1もPすることが出来ます。

霊廟渓谷で落す候補の2人目です。トルドーがいることによって誘発を貫通できたりするので他に展開に使うカードがあるのであれば、墓地へ落とすカードは温存しておきます。
後攻時ガイザーを出しそこを起点に捲っていくことが多いです。

トルドーやヴルムを落とすためのカードです。
渓谷は状況によってはコストが払えないので後を考えて発動しましょう。

この辺はセットなのでまとめて紹介します。
ケプラーで地獄門、地獄門からラミアでチューナーに繋がります。エレクトラムからアクセスできるので1枚でいいです。
オルトロスは地獄門から相手のバックに触れます、ビュートは伏せしか割れないのでメインからはスキドレや魔鍾洞を割るカードはこれしかないです。

基本的にはハリから出す用です。NSから手札コスト込みでハリファイバーになることも出来ます。
一応おろまいで墓地へ送る候補でもあります、手札コストは必要ですがトルドーと違い場にモンスターがいる必要はないのでそこが使い分けポイントです。

基本的にアウローラドンから出すカードです。トークンを出す効果で他のシンクロ、リンクモンスターに対する誘発避けたりも出来ます。③の効果はあまり使いませんが頭の片隅に置いておきましょう、使う場面がたまにあるので。

ガイザーから出す用のカードです。このカードがあるからガイザーの捲り力が高いのですが、素引きはゴミにしかならないので、引かないように祈りましょう。

このカードはエレクトラムから置いて拾うことでSS出来ます、一緒にほかのモンスターも出せるので、NS権ない状態でもチューナーを出せたりします。
DDオルトロスとオトシオヤは一緒にSSすることが出来ません。
スケールは8ですが手札にいた方が強いのでスケールとして使う時は余裕のない時くらいです。

手札誘発です。うららはGを止めるために3枚、Gは抹殺でGを止めるためにメインには1枚。妨害目的よりかは自分の展開を通すためにに入れています。

セフィラの神託もしくは渓谷にアクセスするカードです。上スケールのグラマトン、下スケールの零、チューナーのトルドーのどれか足りないものに繋ぎつつ、サーヴァントの魔力カウンター溜める役にも立ちます。

先行でも後攻でも強いカードです。Gを打たれて止まる時に相手の手札をチェックしてハンデスできるので、シウゴのカウンター罠のみでもマストに当てれます。
後攻なら相手のモンスター一体貰ってチューナーをNSしてハリファイバーにしたり、相手依存ですが可能性作れるカードなので入ってます。

誘発ケアです。うらら程度は貫通できることが多いので、できるだけGを狙いましょう。Gだけが負け筋だと思っています。

最後にカウンター罠2枚です。このデッキの強み、結界波や滴に対抗出来ます。どちらも展開中にシウゴやボウテンコウでサーチするので強固な盤面を作りやすいです。

これがセフィラのメインデッキ33種です。
エクストラのカードも紹介します

ジェットシンクロンと地獄門を1枚初動にするためのカードです。オトシオヤのトークンもレベル1なので、ソードを出す時にも使います。

このデッキは基本的にハリファイバーを出します。
ハリファイバーを出すだけで妨害数が2か3増えるのでシウゴのP、サーヴァント起動と合わせて5妨害を目指します。アウローラへの中継でもありますが、ハリを残してアウローラに行くことで相手ターンシンクロも用意できるので盤面によってはそれを狙います。

エレクトラムはPモンスターなんでも用意できるので出す状況によってエクストラに送るカードを考える必要があります。
Pする前なら、グラマトンがなければグラマトンを回収したり、グラマトンがあるならサーヴァント。下スケールが零ならケプラー。
Pした後は、NS権があってチューナーが欲しいならオルトロスかケプラー、NS権なければクロノ、出せる準備が整っているなら魔導王など他にも様々なケースがあります。③のドローはおまけ程度に考えましょう、上手く行けば展開伸びるのでは?と思いドローに頼ったプレイをした結果なにも起こらずエレク単騎でエンドした事があります…。

このカードは非チューナーとチューナー両方用意できるので最強です。1番ニビルを貰いやすいカードでもあります。使う効果は2体リリースが1番多いですが、1体リリースの破壊もガイザーを展開が割れば伸びるので、ハリファイバー+ジェットシンクロンで出した場合、ジェットを効果で出してトークン2体とガイザー、アウローラでガイザーを破壊とできるのでオライオンがいなくても展開は止まりません、こちらも頭の片隅へ置いておきましょう。

このカードの使い方は、ハリファイバーに無効を貰った時に他の2体でバリケイドを立てて無理やりアウローラへ行く事で貫通出来ます。他にはハリファイバーからオライオンだして他のモンスターとバリケイドをだし、トークンとバリケイドでアウローラに行く事でハリファイバーを残したり出来ます。役割の9割はアウローラへの中継ですが、オトシオヤ展開でソードへ行くのに使うこともあります。

最強のフィニッシャー。

チューナーであり、九支を持ってきてシウゴを出し打てる状態を作れるため、最強です。
レベルを変える効果は3と6と7になれます、7になれば3とバロネスを出せるのでよく使います。
ニビルケアとして盤面が整うまで残しておくと、九支を打てる状態を維持できるので強いです。

後攻時の捲りの起点です、このカードから1枚破壊してオトシオヤ、オトシオヤからボウテンコウ、ハリとどこまでも伸びます。他のカードで妨害を踏んでから出しましょう。

このカードもバウンスでの除去や盤面にチューナーを戻したりと後攻時に強いカードです。
ハリファイバーが残っていれば、九支の破壊を神意で耐えたシウゴとハリファイバーから出すフォーミュラで出せます。タイミングは逃すのでチェーンの組み方は気を付けてください。

妨害です。攻撃力はハリファイバーを装備なら3750、エレクトラムなら3900、アウローラなら4050となります。このカードでニビルを踏みに行き貫通する動きもあるので今度紹介出来たらします。

妨害です。サベージと違い着地した直後から無効効果使えるので誘発ケアとして先に立てる場合もあります。
破壊効果は自分のカードも割れるのでボウテンコウから出たシウゴを割ってサーチをすることが出来ます。これを使う状況としてはサーヴァントを起動させたい場合や、Pしたい時ですね。

ハリファイバーから出す用のカードです。レベル2の方がシウゴとショウフクになれるので、シューティングライザーではなくフォーミュラを使います。
ドロー効果はタイミングを逃すので注意しましょう。

妨害です。ジェット単騎以外でハリファイバーを出し、アウローラへ行った時に出せます。このカードがいると手札・デッキから墓地へ行くカードは除外されるので、この効果が痛いデッキは多いです。一滴もモンスターを手札から捨てれないので弱体化できます。

この2枚は既に序盤に説明してしまいました。自由枠だと思ってる2枚です。
他候補としては天威の8シンクロや七星劉淵がいます。

これがセフィラのエクストラでした


拙い紹介でしたがここまで読んで頂きありがとうございました、良ければいいねお願いします。要望や需要があれば展開の方も紹介したいのでコメントもお願いします!

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