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【謹賀新年】2024年買ってよかったモノ

あけましておめでとうございます。
ホントは年末にまとめようとしていものの気づけば年越しでました。
小学4年生の次女もついに(眠くならずに)大晦日から元旦へのカウントダウンに参加できるようになった2024年、買ってよかったモノを羅列していきます。

EVERING (Expo Ver.)

EVERING Expo ver.

買ったわけではなくもらったモノです。
中指にしている太めの指輪でVISAカードのタッチ決済ができるというEVERING。
前年末に大阪万博のアプリダウンロードキャンペーンがあり応募したらもらえました。
万博の刻印(プリント)があったのですが一週間くらいで消えました。
スマホを取り出さずに支払いができるので特にコンビニの無人レジでは最速です。
ポイントの類いが一切つかないけれどまぁもうそんなもんはいいや、って気持ちになります。
ただ使用期限があって2026年夏までしかなく、使い続けるためには新たに買わないといけないとのこと。
それまでにはなにか別の新しいガジェットで支払いができるようになるといいな。

Nothing Phone (2a)

Nothing Phone 2a

存在は知っていたけれど「光る価値がまったくわからん」と一蹴していた Nothing Phoneだけど、グローバルで2aが発表されて程なくして知ったのが Nothingのアイデンティティである Ndotフォントの日本語化プロジェクトでした。
そして誕生日の前日、たまたま二子玉川蔦屋書店であった日本版独占先行販売で購入。
過去いろんなガジェットにふれてきたけれどこれほど愛着を持てるスマホはないくらいかわいい。
一緒に購入したこのヴィヴィッドな黄色いイヤホン Nothing Ear (a)(それから特典でもらったオリジナルTシャツ)とともに今年なくてはならないモノになってしまいました。

Nothing Phone 2a / Nothing Ear a

Nothing Phoneになぜこれほど惹かれるのか考えてみると、
ひとつめは、2aの唯一無比なかわいらしい筐体で、「ブタ鼻」🐽とも揶揄されるカメラバンプが私には「ロボ」🤖、強いて言うならベイマックスの顔にみえるのです。
その根本にあるのは尖ったブランディング。
ふたつめは、創業者Carl Peiを中心としたコモディティ化したスマホデバイスの考え方が先進的で各社生成AI対応を打ち出してくるなかNothingの対応は早くChatGPTアプリとの融合を進めてました。
このロボ的なスマホと自然な会話ができてしまう体験はデジタルコンパニオンとしてのスマホの未来でした。
ブランディングとテック、ともに尖ったNothingはアパレルも展開しています。
アパレルビジネスに興味を持つようになったのはぜんぶNothingのせいです

グンゼ YG "in.T"

春先に手にした NothingのTシャツから俄然夏のTシャツがたのしくなりました。
ただ50歳をすぎたおじさんが真夏にTシャツで汗ダラダラ流しているのは見苦しくてしかたありません。
そこで導入してみたのは我が故郷綾部市発祥のグンゼから発売されているTシャツ用下着「in.T」です。
ヘビーウェイトのシャツの下に着るとたしかに暑かはなるけれどベタベタ感はなく爽快。
選んだスモークオレンジは肌も透けず自然に見えます。
結局4着も買ってしまいました。
世のすべてのおじさんにオススメしたい!

nakota BALL HIKE MESH CAP

nakota BALL HIKE MESH CAP

もうひとつ、夏に活躍してくれたのがこの帽子。
プライベートでは髪の毛整えるのがめんどくさいなのでベースボールキャップを多用しますが、この防止はガンガン洗えるししわくちゃにしても味があります。
出張で行ったベトナム・ダナンの強烈な陽射しもこれで対応できました。

Nbdeal 壁掛け時計 C-501

Nbdeal wall clock C-501

わざわざUSから取り寄せて書斎の壁で時を刻んでくれていたAlexa Clockが壊れてしまいこちらを購入。
オンライン会議があたりまえのいまはミーティングへの接続タイミングにけっこう気を使いますが電波時計なので秒単位の正確さが心強いです。
いくつかのデザインとカラーのバリエーションがあるけれどこれが視認性が高く部屋に馴染んでよかったです。

Onyx Boox Palma

Onyx Boox Palma

数ある先進ハードウェア技術のなかで最も興味があるのがKindleで採用されているEInkです。(この技術を使って実現したいプロダクトアイデアがずっとありつつなにもできてないのですが…)

EInkがすばらしいのは、めにやさしいこととスーパー省電力なことです。
ここ最近、インターネットコンテンツより書籍、特に日本の近代文学のおもしろさに目覚めてしまい読書端末を探していました。
もちろんKindleこそ最有力候補なのですが、中国企業が旺盛に発売しているEink対応Android端末の方が様々なコンテンツが使える利便性があります。
一昨年にはHisense HiReader Proという端末を中国から取り寄せて使っていたのですが Google Playがふつうに使えないこともあって飽きてしまってeBayで売却しました。(メルカリでは全然売れなかったけれどeBayでは買値とほぼ同額で売れました。)
Boox Palmaは薄くも乱雑に扱っても大丈夫、もちろんバッテリーはめちゃめちゃもつので、枕元に放っておいて #青空文庫ザッピング のハッシュタグで読書ログを残しています。
最近Boox Palma 2が発売されたみたいだけれど初代でこの先5年は戦えそうです。

Lofree FLOW Lite

Lofree FLOW Lite

理想のキーボードを探す旅を何年もつづけています。
ここ10年は「静電無接点方式こそ至高」と信じつづけていましたが、キーボードの世界にもしっかりイノベーションが起こっててロープロファイルなるジャンルができていました。

Lofreeはタイプライターっぽいキーボードなど中国ECで売られている安かろう悪かろうブランドだと思っていましたが、ここ最近になって通を唸らせるキーボードやキースイッチを展開していて気になっていました。
先代のLofree FLOWがかなり良さげだったもののちょっと予算的に厳しいなと思っていたところでKickstarterでこのFLOW Liteがかなりお安く入手てきると知って乗っかりました。(世界で10番目のユーザーになったようです)
キースイッチHadesは静音ながら過去にない感触で脳内麻薬が分泌されるかのような無限に打っていられます。
これでエンドゲームかもしれません。

HUAWEI Eyewear 2

Huawei Eyeware 2

かつてメガネは高級品でしたがZoffやJINSで安く作れるようになったおかげで毎年年末年始にメガネを買っています。
昨年末にOWNDAYSというカジュアルなメガネストアで安くなっていたので思わず手を出してしまいました。

きっかけはオフィスで頻繁に発生するオンライン会議用のイヤホンの買い替えでした。
自宅ではShokzを愛用しているけれどワイヤレスは突然のバッテリー切れが怖くてずっと古い有線EarPodsを使っていました。
耳の穴に異物を突っ込むのが苦手でオープンイヤー型のイヤホンを試してみたものの有線でいいのってないんですよね。

このHuawei Eyewear 2は無線だけれどバッテリーも一日もつ、しかもメガネなので朝から夜までかけっぱなしでいけます。
しかもスマホとペアリングしておけば通知も気づけて、ちょっとした動画再生も周りを気にせずすぐできます。
音質は決して良くはないものの人の声に最適化されている気がします。

「スマートグラス」と言ってしまうともっと視覚的な付加機能を求めてしまいますがまだまだ実用やバッテリー性能的に耐えるものはありません。
聴覚だけだけど、ふだんからメガネをしている人には世界が変わる体験です。

Jリーグ観戦

タオルマフラー

2024年の私はJリーグの試合観戦に熱を上げていました。
ずっと応援していたが京都サンガF.C.に加えて一昨年から気になってスタジアムに通うようになった大宮アルディージャの試合を合わせると12回もスタジアムに駆けつけ声を上げていました。

京都サンガはかつてのホームスタジアムが西京極にあり両親の住むマンションの直ぐそばにあるのに加え、生まれ故郷の綾部市がホームタウンになったことで一気に身近に感じられるようになりました。
サンガスタジアムのミキシングゾーンには壁に京都府のシルエットが掲げられていてちょうど綾部の部分がよく画面に登場します。
5月には初めて亀岡のサンガスタジアムにも行けました。
春から夏にかけてはJ2降格も覚悟していましたがなんとか残留してくれました。

大宮アルディージャは川越から最も近くにあるJクラブで自宅から40分くらいでスタジアムに行くことができます。
すべてのきっかけはDisney+で視聴した「ようこそレクサムへ」というノンフィクションドラマシリーズです。

いま住んでいる街のサッカークラブを応援することの意義やたのしさを改めて感じました。
大宮アルディージャはここ数年低迷し、私がスタジアムに通うようになったのも降格圏であえいてでいるさなかでした。
それでも大宮のサポーターが声を上げているのをみてその一員になりたいと思ったのでした。
降格したJ3では開幕戦から優勝を決めたゲームもひとり現地で見届けました。
今年はレッドブル傘下のRB大宮アルディージャとしてJ2を戦うのがたのしみです。

2025年にむけて

気がつけばいい年齢になってしまいましたが、この1年は過去にないくらい充実した日々が過ごせています。
いま勤めている会社の仲間やお客さまに恵まれて非常にやりがいを感じられていること、家族特に子どもたちが元気に好きなことに熱中してくれていること、そして私自身が仕事以外にサッカーと読書をたのしめていること。
だからこそ新しい挑戦もしていきたいと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。

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