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【ファイターズ戦記】番外編・球場で応援してみた

こんばんは! 今日はファイターズのゲームがないので、先日ZOZOマリンスタジアムで実際に観戦した感想を振り返ってみようと思います!

私は、8月13日・14日のvs千葉ロッテマリーンズの試合を観に行きました。

初めてのZOZOマリンスタジアムでワクワクが止まらなかったです。実際に球場に行ってみると、もう球場の暑いのなんの。ただ座っているだけなのに、全身から汗が噴き出してくるようでした。というか噴き出していました。雨まで降ってきて、大変大変。そんな日でした。

そして、気付いたことがいくつか。

ひとつは、球が映像で見ているよりもはるかに速い。ピッチャーが投げる球もめちゃくちゃ速いし、打球ももっと速い。あれを打ったり捕ったりしてるのは、やっぱりプロなんだなあと感心してしまいました。

というか、ルーティンゴロなんて言われるようなただの内野ゴロでさえ、普通に捌けるのはプロの技術が詰まっているようにも見えました。「プロなんだからそのレベルに達しているのは当たり前」と言われればそれまでですが、私はこれからは普通のプレーも褒めたくなってしまいました(笑)

二つ目は、審判。特に球審。

今まで「なんであんなのストライクにするんだよ!」とか「さすがに今のはボールでしょ(笑)」とか心の中で思ってきましたが、あれは無理ですね。とても人間の目では判別しきれない。これからは、「完全にストライクだけど、しゃーないわ」って思うことにします(笑)

「審判をさっさとAIにしろ!」と言っている方をたくさん見かけますが、どうなんでしょうね……。確かに正確にジャッジ出来るようになるとは思いますが、それで本当に楽しく見られるんでしょうか。審判も競技の一部なので、それが無機質なロボットになってしまったら、なんか興が削がれてしまうような気がしてなりません。

完全な想像なので、是非は判別できないですが、なんとなく私はそう思います。

三つ目は、キャッチャーの配球。

これまで映像で見てきて、「もっとこうやってリードしなきゃダメだよ! ああーやっぱり打たれちゃったかー」なんてエラそうなことを思いながら見てきましたが、かなり難しいですね。思えば当然のことなのですが、キャッチャーはキャッチャーの目線からものを見ているのです。中継カメラの映像を見ているわけではないし、配球だけに集中出来るわけではないのです。

「今ここに投げて、球のキレはどのくらいで、バッターがこういう形で見送って(orスイングして)、次はどんな球を待っていそうで、ついでに球審はどの辺りのゾーンまで取ってくれそうか」

これを瞬時に考えなければならないのに、150キロの球や鋭く変化する球を捕球しなければいけないのです。ランナーなんていたらもう大変。考えることも意識すべきことも山のようにあります。

そんな中でプレーをしているんだなと、生でそれを見て強く感じました。

今後も「ここに投げたらいいんじゃない!」とはこっそり思います(笑)が、あんまり批判するような目は持たないように心がけなければと思いました。


色々と感じたこともありましたが、ざっくりとはこんな感じかなぁ。

あとは、「憧れの選手たちが目の前にいて嬉しい! かっこいい!!」とか、「テレビに映ってない場面ではこういう感じで振る舞っているのか!」とか、「卓ちゃんが1アウトってやってる! かわいい!」とかを思いながら見ていました。卓~。

あと正直言えば、宮西を生で見たかった……負けるのはまあ仕方ないんですけど、リードしていないと、せめて同点で進まないと宮様出てこないんですよね……残念。球場に行った途端連敗なんて、もしかしたら疫病神かもしれないですね(笑)

とはいえ、めちゃくちゃ楽しかったです! 当然だけど、ホームのロッテは盛り上がってアウェイのファイターズは味気ないので、少し寂しかったというのはあるけど(笑)

なので、やっぱり札幌ドームで観戦したいなあって思いました! コロナさえなければ、今年こそ北海道に行くつもりだったのに……。またの機会に!


あと、今回は大学の野球好きの友達と言ったのですが、お友達がロッテファンなのでファイターズのいいところばかりは言えず……(笑)

それはそれで楽しいのですが、ファイターズファンの人とも一緒に観戦してみたいなと思いました!

道民ではないので周りにはファイターズファンがいないんですよね。いつかファイターズファンのお友達が出来る日を楽しみにしています! だれか私とお友達になってくれるファイターズファンの方、大募集です!!(笑)


また球場に行ってみたいなと思える2日間でした。欲を言えば、次は勝っているところを見たい!!

それでは、また。

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