日記まとめ【1月後半分】

日付が飛び飛びなのはご愛嬌。結局、ピルクルミラクルの効果はさほど強く感じず、類似品を色々試す方向にすることにした。

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1月20日：
カフェ併設のコインランドリー、生鮮食品を取り扱うドラッグストア、回転ずしのレーンに乗ってやってくるラーメン。現代の何でもアリ化しているものについて、ぼんやり考えた。寝起きのコンディションを良くしたくて半信半疑で買ったピルクルミラクルの効果が今から楽しみだ。美味しくてつい二本飲んでしまったが、本当は何本が適量なのだろう？（パッケージには書いていなかった）

1月22日:
昨日は何もかかずに寝てしまったらしい。年明け頃から仕事で評価される機会が増え、モチベーションが上がっている。いい流れだ。仕事中、時間が経つのもすごく早く感じる。少し前までは早く転職したいと思っていたが、今の仕事でステップアップしてやりたいとすら思える。そして給料を増やし、キッチンが広くて楽器の演奏も可能な部屋に引っ越してやるのだと、1人意気込むのだった。ガーナチョコとコラボしたチョコプリンがすこぶる美味しかった。200円以上払う価値がある美味しさだ。

1月23日:
卵を割れば黄身がふたつ。そんないい兆しが当たったかのように、スーパーで野菜が安く買えた。こういう時にこそ宝くじを買うべきだったかと、軽く後悔。
仕事の健康診断が少し憂鬱だ。朝食が取れないのがしんどいし、血液検査は未だに慣れない。自分の血が抜かれるのを見て楽しむ人も時々いるが、私には到底そんなことはできない。

^1月24日
食生活が変わったせいか、体重が3キロほど落ちていた。血圧測定は何度やっても、二の腕をきつく締められる痛みに慣れないものだ。脈拍は80だった。
ピルクルミラクルのおかげかここ数日の日中の調子がいい。ただ寝起きのしんどさはどうにもならないものだ。

1月27日:
仕事の環境が変わるという報せに動揺する気持ちを落ち着かせ、一か月ぶりのバーキン。ここだけはずっとプラスチックストローを貫いてくれると信じている。買い物中に某サブスクの営業に声をかけられ映画館の無料クーポンを貰った。明らかに戦闘能力が低い雰囲気のせいか、相変わらず、街中で営業の人に話しかけられやすい。そんでもって、なかなか断れない。（居酒屋のキャッチはスルーできるけど）

1月30日：
映画「千年女優」のリバイバル上映を観てきた。過去に一度池袋の劇場で観たのでストーリーは知っていたが、座席が最前列しか空いておらず画面が近すぎてあまり細かい内容が頭に入っていなかったことに気づく。二周目した甲斐が大いにあった。映像で死作品ならではの表現がふんだんに使われ、繰り返し見ても見ごたえが大いにあるし、創作のインスピレーションにもなった。14日目の月が一番好きな男の台詞が特に心に響いた。

1月31日：
直近で職場環境が変わることが決まり、未だ不安が拭えずにいる。新しい人たちとうまくやっていけるか、長距離移動で体力気力が持つだろうかetc.mbvの最新アルバムの恐ろしいほどの中毒性から抜け出せないし、暫くは抜け出せなくてもいいのかもしれない。