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人はなぜぼかれびゅをするのかーみんなぼかれびゅをしようー

どうも、よぼよぼよよよっぴです。

ボカコレが終了してすっかり日常に戻った、と思えば超会議で大きく盛り上がったボカロ界隈。余韻に浸る人々も多いのではないでしょうか。因みに筆者は田舎学生なので参戦不可能でした。救ってくれ。

さて、そんな次のボカコレに既にwktkしている、もしくは熱が冷めやらぬ皆さんに朗報です。Kiite×ぼかれびゅのボカコレアフターパーティーについてご存じですか?

https://vocaloid-collection.jp/special/kiite/cafe/

詳細は画像や元サイトを参考にしていただきたいのですが、kiite×ぼかれびゅによるボカコレアフターイベントがあります。沢山のユーザーによる選りすぐりのボカコレ2023春楽曲が流れてきますので、興味のある方是非。

また、まだ書いてない!やべ~~~~~!!!!という方は(自分を含め)、締め切りが1週間後に控えていますので、お急ぎください!!!!!

さて、今回は「ぼかれびゅ」という社会的活動を少し深堀りしてみよう、という記事となります!タイムリー。。。

はじめに

どうしてこの話題に着目したか

単刀直入、みんな凄いなって思ったからです。

私はkiite cafeで開催されたボカコレ前夜祭のレビューに参加し、8曲ほどレビューを紹介していただきました。

ただ、そのレビューを書くために何度も曲を聴いて隅まで理解する必要があり、これ好きじゃないとなかなか骨が折れるよな~~~と思いました。時間もかかりますし。

でも、多くの方がこのレビューに参加しており、その動向を知りたいと思った、と言うのが大きいです。

調査方法(補足)

専門的な用語はBingAIに意味をききながら、ぼかれびゅを人間の私が考えていく感じです。最近のAIは凄いですが、AIの理論を鵜吞みにするのは良くないという経験をしたのでこれでいきます。

注目は音楽的アイデンティティ

音楽的アイデンティティとは何か

これはBingAIの得意分野です。さっそく回答を見ていきましょう。

音楽的なアイデンティティとは、自分がどんな音楽を好きで、どんな音楽を聴いたり演奏したりするかによって、自分の人格や価値観を表現したり、他人との関係性を築いたりすることです1。音楽的なアイデンティティは、自分の音楽的な経験や環境によって形成されますが、固定的なものではなく、変化や発展が可能です2。音楽的なアイデンティティは、自分の生き方や世界観に影響を与える重要な要素です3

文章の出典は埋め込まれているはずです

なるほど。ようは音楽によって形成された価値観、生き方のこと、といったところでしょうか。具体例としてはkiite cafeに流れた曲やコメントに対して共感したりするとか?

若年層は音楽によって心が動きやすい

詳しく聞いていると、こんな記述も出てきました、

音楽的なアイデンティティは、自分の人生の中で変化や発展することもあります。例えば、エリクソンの心理社会的発達理論によると、青年期は自分探しの時期であり、自分は何者か、どこに属しているかという問いに答える必要があります3。この時期には、音楽的な嗜好や経験が大きく変わることもあります。例えば、子供の頃は親や友達に影響されて聴いていた音楽から離れて、自分の興味や感情に合った新しい音楽を探したり、自分で音楽を作ったりすることもあります。

これじゃん。

ボカロを聞いてる皆さんは一度は考えたことあるでしょう。「自分ってなんなんだろう」ってね。特に若い人々は現在進行形で悩む人もいるかもしれません。

自分ってこういう奴です、と定義することを自我同一性って言います。エリクソンさんの発達心理学だと、これが達成されることで青年期から成人期へ移行する、とされてます。

自我同一性とボカロ

ボカロ楽曲と自我同一性

ボカロの有名曲を見ていると、自我同一性に直接的に触れる楽曲も多くありますよね。例えば「フォニイ」とか。ただでさえ若者は音楽が刺さりやすいのに、自我同一性の確立が必要な時にこんな共感できる曲が投稿されたらマイリスするしかない。

ボカロシーンは若年層が多いから、自我同一性を促進する音楽に共感しやすい。所謂重たい話題にも共感できる。だからボカロは暗いとか言われてるのかも。

歌詞はもちろん、音の雰囲気からも共感できる部分が多いからこそ、ボカロは若年層に人気なのではないのかな~~~と思います。逆に、時を経て自我同一性を確立した後はこれまでの有名曲は刺さりにくい。

みんなもぼかれびゅをしよう

共感できる曲が多く投稿されていると同時に、「ぼかれびゅ」を通し「自分とはなにか」を見出そうとしているのではないでしょうか。

自我同一性を確立するうえで「レビュー」という行為は有意義だと考えます。言語化することで成長できるのではないか、と思っています。その理論で「ボカロP」は若者が今多くなっているのも頷けます。

まとめ

まとめです。ようは

若年層はボカロに共感しやすいと同時に、ボカロを聴く若年層は音楽を通して自我同一性を確立しようとするから

と結論付けました。

おわりに


今日も脈略もなく書き散らしてしまいましたが、どうだったでしょうか。

ぼかれびゅがより日常的になればいいなって思っています。では、よきボカロライフを。

よよよっぴ


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