☆的中☆【レース回顧】G3京都金杯(25/1/5)
皆さんこんばんは。素敵な年始をお過ごしなられましたしょうか。
早速ですが、予想の振り返りとレース回顧を始めていきます。
予想結果
各場の評価と最終の印は下記です。(ちゃんと先出です・・・。)
前日評価※枠順確定後
A アスクコンナモンダ・サクラトゥジュール
B+ ウォーターリヒト・ロジリオン
B ドゥアイズ・シャドウフューリー・セオ・メイショウチタン・シュバルツカイザー
C フィールシンパシー・セルバーグ・ゴールデンシロップ・コレペティトール・コナコースト・マテンロウオリオン・オーキッドロマンス
印
◎;7.サクラトゥジュール (想定9人気) →1着
地力が高い馬の中で、展開・位置取りから一番恩恵を受けられそうなのが
この馬。スタミナを活かして直線ロス無く抜け出してきて欲しい。
〇;5.アスクコンナモンダ (想定5人気) →4着(同着)
地力面・展開面・位置取りから総合的に評価。◎についてきて一緒に抜け出してきてほしい。
▲;1.ロジリオン (想定4人気) →3着
スタミナ不安も枠並び的に上手く立ち回れれば。成長著しい馬で勝ち切りまでも。
△;16.ウォーターリヒト (想定3人気) →2着
地力面・レース適正面は最上位評価も位置取りが厳しい。末脚でどこまで。
△;15.ドゥアイズ (想定2人気) →11着
△;3.シュバルツカイザー (想定10人気) →7着
△;14;メイショウチタン (想定14人気) →10着
馬券結果
最終のレース結果と払戻金額は下記です。
6人気→4人気→2人気とやや荒れた決着となりました。
そう・・・上位独占してくれました!!
馬券も単勝(12倍)・馬連(48.7倍)・三連複(89.8倍)・三連単(697.4倍)と全て獲れました!
ここまで綺麗に馬券を総取り出来たのは、私の競馬史上初めてのことです。
派手な金額の爆勝ちでは無いかもしれませんが、素敵なお年玉になりました。
また、新年1発目&ブログ開始1レース目で幸先の良いスタートを切れたことを嬉しく思います。
レース回顧
レースの振り返りをしていきます。勉強において、「復習」が大切であるように、私は恋愛でも競馬でも予習同様に大切にしています。
2025年のレースラップは下記です。
12.7-11.0-11.0-11.5-11.9-11.9-11.6-11.9 (34.7-35.4)
前後3Fは-0.7、前後4Fは-1.1とHペースと言っても良い位にレース全体としてペースは流れました。
レースをいくつかのポイントに分解して振り返っていきます。
ポイント① 序盤のペースが例年通り速くなった。
逃げ筆頭候補のオーキッドロマンスが出負けたこと・セルバーグとセオの逃げ争いの駆け引きが600m程度続いたこと の2つが主因と思います。
隊列想定とはやや異なりましたが、やや縦長馬群となりペースは流れるという展開予想は良い線にいっていたように思います。
ポイント② 過去レース分析の通り、カーブはロス抑えてインをが有利。
~3コーナー~
勝ち馬サクラトゥジュールと2着ウオーターリヒトの鞍上は3角入る時に、スッと内ラチ沿いに馬を入れました。好走傾向に沿った好判断です。
コーナーカーブでのロスを極小化出来たことが直線の末脚に繋がりました。
両馬ともに内に馬がいなかった運の良さもありました。ここでは1人気6着のシャドウフューリーと5人気4着のアスクコンナモンダは内3外を回っており、ロスが発生しています。
(補足)
色分けの意味は下記です。
赤;1着 黄;2着 ピンク;3着 黒;45着 紫;5人気以内で6着以下
~4コーナー~
サクラトゥジュールとウオーターリヒトはここでも内のままで我我慢しております。あとは直線を捌けるか・・です。
アスクコンナモンダとシャドウフューリーはコーナー途中から内4外まわしで強気に位置を上げてしまい脚を使っています。
ロジリオンは先行しても、コーナーはロス無く周っており、自身の理想的な競馬を出来ています。
ポイント③ 直線で狭い馬群を割って抜けてこれる馬
サクラトゥジュールは内に拘り、狭い馬群を抜くことを狙っています。東京新聞杯を勝った時と同じイメージでしょう。ただ、前の馬も粘っており、馬群はかなり狭いです・・・。
ウォーターリヒトは4角ロス無くまわり、直線だけ馬場の中目に持ち出して直線だけでどこまでの競馬です。馬群を縫ってくる加速力が無さげなこの馬にはこれしか無いであろう騎乗です。
ロジリオンも理想的な抜け出しを出来ています。
アスクコンナモンダとシャドウフューリーも地力あり、手応え・脚色的にもまだ分かりません。
サクラトゥジュールが狭い馬群を縫って、最後残り30m地点で先頭へ立って押し切りました。
ウォーターリヒトも外から長く良い末脚で伸びてきましたがあと一歩足りずでした。
ロジリオンも抜け出して、これまで見せていた最後の甘さも見せなかったものの、目標にされて最後決め手でかわされてしまいました。
コーナーでロスがあったシャドウフューリー・アスクコンナモンダは残り100mで脚色が鈍りました。結果論にはなりますが、コーナーでロスを抑えていれば結果は変わっていたかもしれません。
サクラトゥジュールは残り200m過ぎでこんなに狭い馬群を割ってきました。人馬共に物凄い勝負根性です。テレビの前で鳥肌が立ちました。
さいごに
今回の京都金杯は、過去レース傾向分析と出走馬分析がドはまりしました。
ここまで上手くいくことは稀かもしれませんが、今後とも皆さまのお役に立てるように地道に頑張っていこうと思います。
過去レース分析記事
出走馬分析
次は来週1/12(日)フェアリーステークス(3歳牝・GIII・中山芝1600m)の傾向分析を予定しています。
7日火曜夜を目標に投稿できるように頑張ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
キング騎手・サクラトゥジュール号おめでとうございます!
そしてありがとうございました~!!