見出し画像

福岡が魅力的に見えるようになってきた話#みんなの移住

マネーフォワード クラウド経費本部 開発部 フロントエンドグループの落合です。
コロナ禍における移住に関してのアドベントカレンダー、15日目を担当させていただくことになりました。
よろしくおねがいします。


就活時点での福岡


私は大学まで福岡で育ち、ご飯も美味しく住みやすい場所だなあと思いながら暮らしていました。
しかし、私は法学部に所属し周りのみんなは公務員を目指すという環境で福岡で就職と考えたときに当時はあまりいいなと思える企業がなく(情報にアクセスできず)福岡ってパッとしないなと思っていました。
なので早く手に職付けたい、起業したいという理由からまずは武者修行だと言うことで東京に行き、未経験エンジニアとしてインターンをするところから始まりました。
住み込みで最初の3ヶ月は家事手伝い(無給)、それから半年は月5万それから3ヶ月で18万でエンジニアリングを学びながらお弁当を作って売ったり(?)、コーヒー豆焼いて売ったり(???)しながら生き延びました。
学生の身分で得体もしれないやつを働かせていただけた企業の方々には感謝しかありません。

画像1

画像2


東京でのキャリアと暮らし


大学を卒業してからはそのままインターン先の会社でフロントエンド、デザインを強みに受託開発を受けたり自社で新規サービスを作ったりユーザーインタビューしながらスプリントを回したり。チームが興味のある技術でアプリを作ったりと足元のお金を稼ぎながら自由にものづくりをしていました。
最初は住み込みでお金の心配はしていなかったのですが、自分で部屋を借りてインターンで九州から来る子を泊めたりとしているとなかなかお金はたまらない日々でした。ただそれでも毎日がとても楽しい日々でした!

画像3


福岡への移住/移住におけるハードル

福岡への移住を考える切っ掛けとなったのはコロナではなく元から考えていて、というのも東京で同郷の方と出会いお付き合いさせて頂いてその時から最終的には福岡で落ち着きたい、東京オリンピックで人増える前くらいにはもどりたいよね、という話をしていました。

とはいえ、一度東京で働き始めると福岡に戻るというのはなかなか心理的なハードルが高い印象でした。その心理的なハードルというのは主に
給与面で東京よりも劣ってしまうのではないか
・東京でベンチャー経験はあるもののそれを福岡で活かせるのか
新しい技術を追いながら開発ができるのか
技術イベントはあるのか
・とんこつラーメンでラーメン二郎ロスを埋めることはできるのか
ということでした。

しかし、このような心理的ハードルはただの杞憂でした(最後以外)
ここ数年で福岡に支社を展開するベンチャー企業が増えてきていて
MoneyForward、freee、LINE、Sansan、GMOペパボ、楽天等々そのほとんどの会社は給与面では東京の水準と同じレベルで評価しており、どの企業も常に新しい技術を取り入れて行く野心的な企業でむしろ行きたいと思えるくらい魅力的でした。

元々は彼女との結婚のために仕方なくやりたいことができなくなってもいいかなという気持ちでしたが、むしろ早く行きたいなと思えました。
ことエンジニアに関しては技術に集中できる最高な環境で最高な企業で働ける場所かなと思います。
技術イベント等もコロナの影響でリモート開催が主流になっていますしね。


移住した先のいい所紹介


福岡のいいところというと月並ですがご飯が美味しいことは間違いないですね。
東京から出店されるお店も増えて来ているので東京でしか食べれないものと言うのはなくなってくるのかなと思います。
これまた月並ですが賃貸が安いです。都心まで30~40分の範囲で私が神泉で借りていた家の家賃だと3部屋借りれるくらい安いです。また海が近く、数分歩けばオーシャンビューです、(場所による)


画像4

画像5


終わりに

私は貯金のため子供部屋おじさんしているので有効活用できませんでしたが

当社マネーフォワードでは京都・福岡への移住について引っ越し費用50万円(税引前)を期間限定でサポートしています!この機会に一度お話を聞いてみてはいかがでしょうか。沢山相談に乗れると思います!

という制度もありますので興味のある方はうまく利用して福岡に来てください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?