小学6年生と将来について話した
私には小学6年生の姪がいます。
将来やりたいことは別にないとのこと。
私たちが子どもの頃って将来の夢があるのが当たり前の感覚ではなかったでしょうか?
私はダンサーやヘアメイク、ファッション関連のお仕事がしたいと思っていました。
令和の子どもたちは将来の夢がない子が非常に多い。
実はキッズダンスの講師もしているのですが、生徒たちも将来の夢はないと口を揃えて言います。
YouTubeやネットの影響で選択肢がすごく多く、これ!というものがわからないのが現状なのかもしれません。
以前姪のお家に行った際に『お仕事図鑑』という本があるのを見つけました。
450以上もの職業の解説があり、これは悩んで当然だなという感じ。
ただ、こんな職業あるんや!と大人でも思うことがあったり面白い本でした。
そんな姪が最近母親と高校や大学の話をしたそうで、行きたくなけど行っといた方がいいんかなぁ?と。。。
私の今までのお話を彼女にしました。
私は勉強が嫌いでした。成績がすごく悪いわけではなかったですが、勉強するよりも体を動かす方が好きで必要以上の勉強はしたくないと小学背の頃から思っていました。
通信講座も続かず、そろばんも毎週早く辞めたいと思ってましたし習字も硬筆が嫌でわざと硬筆セットを忘れていくような不真面目な子供でした。
ダンスだけは大好きで暇があれば練習をしていたので、ダンスに関してだけは真面目でした。
そんな私は高校は制服が可愛いところを選び、専門学校も勉強したくないし働きたくないから専門学校と思いダンス用の曲作れたらラッキー!ぐらいの気持ちでコンピューターの専門学校へ。
それでも成績が悪くなかった理由は、家で勉強をしたくないから授業はちゃんと聞き課題はちゃんと提出していました。
いざ就職活動となった際、全く別分野のエステサロンを受けていましたw
すんなり内定を頂いたのですが、学校の紹介で受けていた航空関係の会社から「ぜひうちに来てほしい」とおっしゃって頂きじゃあいきますと就職先を決めました。
自分で振り返るとなんとものらりくらりと生きていたんだなぁと。。
就職したは良いものの、いろいろあり退職その後やはり接客業だ!となり整骨院の受付やアパレル、ゲームセンター等を転々とし人の繋がりやご紹介で今のフリーランスに落ち着き好きな仕事を好きなだけやっていってます。
姪には、そのうちやりたいことが出てくるからその時やりたいことをやってみたらいいんちゃうかな?と伝えたところ、そうなんかなぁと。
その日はUSJに行ったのですが、帰りにポップコーン屋さんに寄った際、アルバイトの面接に来ている高校生が履歴書を渡してるのを見て「ここで働こうかなー」ってww
遠いことを伝えるとやっぱやめる!だそうです。
たくさん悩んでいろんな経験をして、いつかやりたいことが見つかれば良いなと思いました。
次回
販売員って体力仕事