人の話を盗み聞く。
体がだるくて、何もやる気が起きないのでまた近所のカフェに来た。
ぐちゃぐちゃになった部屋をほっぽり出してきたので、帰るのが怖い。
こんな時は、働かないでお金が稼げないかなぁってそんな事ばっかり考えている。
考えるだけで、実践しようとは思わないけど。
しょうもない事を考え続けて、周りの人たちが話してるのを盗み聞きするのが好きなのだ。
今日は話してる人が少し席が遠くて、うっすらと風の時代が〜ジャニーズが〜って聞こえる。
声的におばさんとおじさん世代。
あ〜風の時代の話もっと聞かせてくれ。
人の話を盗み聞きするのは良い趣味では無いのかもしれないけど、立派なコンテンツだと思う。
ラジオではどうしてもリスナーありきな気がするけど、カフェのおしゃべりは自分たちだけで成り立ってて面白い。
前の職場の仕事の休憩中にドトールでも
アプリで初めて会ったであろう男女が全く噛み合わない話、おじいさん同士で片方が勧誘の話を初めて2人の友情が壊れた話、4人組のおばあさんが1人に対してボケ始めてるから病院に行けと説得してた話、ネズミ講のおじさんたちの内部の話。
小一時間の休憩で楽しい話をたくさん聞けていた。
私は耳が良いのかもしれない。
追記
少し席の遠いおばさんから、子供の声を聴くだけで波動が上がる。老人ホームに行くと下がるのよ。と聞こえてきた。
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