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宮沢賢治と『アザリア』の仲間たち展

ご無沙汰しております、yoyoです。
気付いたら文フリ京都以来note更新してませんでしたね……。
一体何をやっていたんだ!
実はこんなことを準備していたのです。

宮沢賢治と『アザリア』の仲間たち展!

「同人誌『アザリア』――それは、宮沢賢治と学友たちが共に短歌を作り、俳句を詠み、詩を紡ぎ、思いを言葉にし合った彼らの青春の証です。本企画展は、これまで研究が及んでいなかった『アザリア』13人全員にスポットを当て、彼らの交友を、人生を、そして賢治文学への影響を紹介いたします。」

ということで、共同研究者のヨウホさんと一緒に、かねてから研究していた「宮沢賢治の交友関係」の企画展を行います!

開催場所・期間は

7/3~9/30 岩手県花巻市・宮沢賢治イーハトーブ館
10月後半  鳥取県倉吉市・倉吉博物館

で行います。

宮沢賢治と友人たちの知られざる人生、影響関係、そして「銀河鉄道の夜」の改稿に影響を与えた可能性がある新資料まで……。
見どころたっぷりでお送りするために鋭意準備中です!

と、同時に、かなーーーり厳しい予算で準備しておりまして、
協賛金のご協力をお願いしております

ご協力いただける方は下記ブログ記事をご参照ください。
協賛金のご協力のお願い (「アザリアの仲間たち展告知ブログ」)

本企画展の情報は

ブログ http://azalea100ten.hatenablog.com/
Twitter @azalea100ten

等で随時更新しております。
どうぞ覗いてやってください。

 宮沢賢治たちの「青春」の頃――。彼等は、どんな人たちと、どんな文学を共有し、どんな未来を描いて生きて居たのでしょうか。
 世の中が少しずつきな臭くなっている時代……それは大正期も現代も同じです。そんな時代を、文学と希望を携えて、地方農村や満洲、朝鮮、アメリカを駆け抜けた『アザリア』のメンバーたち。その青春群像を浮かび上がらせることは、今を生きる私たちにとっても必要なことだと考えています。
 宮沢賢治の文学が初めて芽吹いた『アザリア』の息吹を遺し、伝えていくことは、賢治研究はもちろん多くの人々の心に花を咲かせるに違いないと思います。

どうか、ご理解、ご協力、応援をよろしくお願いいたします。

yoyo


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