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通信制高校ってなにするの?③~テスト編~

今回は、通信制高校のテスト(試験)についてお話したいと思います!

全日制高校のような定期試験ではなく、単位認定試験といって各教科・科目の単位を修得するための試験です。

また全日制とは違い通信制ではテストだけを受けることはできないのです。

どうゆう事かと言うと
例えば、全日制だと出席日数が足りないとか、提出物の状況よってテストが受けられないという事ないですよね?

ですが、通信制の場合は一定数以上のレポート提出と一定のスクーリング出席回数を満たしていなければテストは受けられません。

また、試験の回数も全日制とは違い、年に1回です。
(回数については学校によっては年2回以上の場合もあるみたいです)

で…気になるのはテストの内容ですよね。

多くの場合ほぼレポートの内容から出題されます。
難易度としては、レポートをしっかり作成して、内容を頭に入れておけば解ける内容になっています。
また、学校によっては、教科書・辞書を持ち込める場合もあります!

(代々木高校は指示のない限り持ち込み可能です。学校によって違うのでそこは確認してくださいね)   

レポート提出やスクーリングといったステップがあってのテストですし、
合格点もそこまで高くないので、心配しすぎる必要はないのかなと思います!

もともと勉強が苦手な人、仕事やスポーツなどでテスト対策の復習時間を十分に取れない人は先生に相談して、サポートしてもらいながらテストに臨むのがいいかもしれませんね。

前回の最後で少し触れた、通学コースだと登校時にレポート指導やスクーリングを行うので、より安心してテストに臨めると思います。

通学コースの内容や、学習のサポート内容は
学校によって様々なので、自分に合う学校を選ぶのが大事ですね。

ではまた、通信制高校についてのあれこれをご紹介したいと思いますので
お待ちください(^^)

リクエストあればお寄せくださいませ~


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