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これだけは好きになれない!トルコ人の嫌なところ。

メルハバ!
トルコ人男性と国際結婚したよよあてしです^ ^

トルコに移住して半年が経ちましたが、実はこれだけは理解できない、というトルコ人あるあるが一つだけ存在していることに気がついてしまいました。

それは「冗談の文化」です。

トルコ語で「冗談」は「şaka(シャカ)」と言います。トルコ人は日本人よりも、圧倒的に日常で冗談を言い合うことが多いです。

一言で冗談と言っても大小いろいろなカテゴリーがあるわけですが、私が1番嫌いなのはこれ。↓

「相手を素直に褒めればいい場面なのに、わざと逆のことを言う冗談」

これが嫌いなのは私の性格も大きく関係しています。私は納得できない物事に強い嫌悪感やストレスを抱くタイプで、更にそれをずっと根に持ってしまうのです。

どうしてトルコ人が冗談が好きなのか、その理由は不明です。本人たちはほとんど悪気はなくコミュニケーションの一環くらい捉えているようです。

義父が義母に言った冗談

もうこれは1ヶ月以上前の出来事なんですが、いまだに私の心をモヤモヤさせている出来事です。

義母は専業主婦なのですが、とにかく働き者で実家に遊びに行っても、何もしていないということがありません。

義母は義父の母からも「彼女は昔から働き者だった」と褒められるくらい。まさに私から見たら働き者の鏡なわけです。(ちょっとは休んで!と言いたいくらい)

そんなある日。私は義実家に遊びに行くと、義母のトルコ料理レシピを盗もうと一緒にキッチンにいることが多いのですが、その日は仕事が休みだった義父もキッチンが見えるソファに座っていました。

もちろん義母は家族のために全集中で料理中。

すると義父は私に向かってこう言ったのです。

義父「母さん(義母)は本当に怠け者だろ?」

私「はい?」

理解が追いつかない

私は「怠け者」の単語は知っていましたが、義母が一生懸命料理を作る今の状況とは真逆の単語だったので、全く頭に思い浮かばなかったのです。

数秒後にやっと意味が分かり「そんなわけないよ〜!(笑)」くらいのテンションで義父に言葉を返しました。

義母も「何言ってるのよ!もう!笑」というような感じでしたので、いつもの夫婦のやりとりなのかな?とその場は流れていきました。

でも今だに私はこれを引きずっています。

だって私は少なくともその冗談が不快でしたし、そもそもとんでもないレベルで働き者の義母にとっては冗談としても失礼すぎるよ!義父!

まあこれも冗談大好きトルコ人の所業。日本人の感覚と言われればそれまでなんですが・・・。

義父のポリシー

一応義父の「冗談」にはポリシーがあるようで。

義父「相手を傷つける冗談は言わないよ。」

私「はい?」

この場も流しましたが、またももやもや。

だって冗談を言われた相手が結果として傷つくかどうかは、言われた方が感じたもの!冗談言う側が決めることじゃないよね!?

トルコの冗談文化、慣れるしかない?

愚痴になってしまい、すみません。基本義父はいい人なのですが、昭和親父みたい面倒なところがたまにあるんです😅まあ、さっきまで他人だった人と家族になるのは本当に難しいことだと常々思います。

ひとまずこの冗談文化については慣れる慣れないではなく「慣れたくありません(笑)」

だって自分の子どもが、気づかない内に冗談で人を傷つける人になってほしくないから!

私たち夫婦もいつかは子どもを持てたらいいなと思っています。親としては日本でもトルコでも生きていける大人になってほしい。

「相手の気持ちが分かる、理解しようとする」

これは人格形成の上でかなり重要な要素になってくると思います。人を平気で傷つける冗談言ってる場合じゃないのよ!まったく!

というわけでライラン26日目でついに愚痴ってしまいました😅今日は大目に見てください。

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