トルコの煮込みハンバーグ※完成前の写真ごめんなさい
最近再びトルコ料理の魅力を感じているよよあてしです。ということで、本日は我が家の晩ごはんをご紹介します。
まずこちらの写真は未完成品で、この後トマトスープを加えて20分煮込んだら完成します!
こちらの料理の名前は「イズミルキョフテ」と言います。「イズミル」はトルコの町の名前、「キョフテ」は肉団子のことです。
前から食べてみたかったのですが、今日初めて挑戦してみました!通常イズミルキョフテはオーブンを使って調理しますが、フライパンでもできました^ ^
味はトマト煮込みハンバーグを想像していただければ良いかと思います。夫も喜んでくれて、明日のやる気につながりました(笑)
せっかくなのでレシピのリンクを↓♡
ビデオではまあいろいろトルコ語で説明しておりますが、調理工程はそこまで複雑ではありません。
①ちょっと細長いミニハンバーグを作る。
②野菜を食べやすい大きさに切る。
③ハンバーグとじゃがいもは焼いておく。
④材料を深めのフライパンに全部入れる。
⑤トマトソースを材料が半分浸かるくらい入れる。
⑥蓋をして20分煮込んで完成♪
私は嫁入り前ほどんど料理をしていませんでした。そんな私でも作れる、意外とシンプルなトルコの家庭料理。ついでに野菜もいっぱい食べられて、いいことづくし!
たぶん味に正解はない(笑)
結婚当初は「トルコ料理の正解の味」を求めレシピに忠実に作ろうとして、1日の大半を料理に費やしていました。
長時間頑張って作っても、夫に「なんか違うかも」と言われがっくし。実は私自身も作った料理を食べた時「おいしい!」…というよりは「これが正しい味なの?」という感じでした。
だったら自分が美味しいと思うように作ろう!
どんなに美味しい料理でも100人中100人が美味しいと言うことがあるでしょうか?好みはひとそれぞれなので、それなら私自身が美味しいと思う味付けをしよう!と決めました。
最近のトルコ料理の作り方
ということで、最近はトルコ料理レシピの工程だけ見て、味付けは自分で食べながら調整しています。
例えば今日だったら、ハンバーグの中に入れる材料。レシピにはパン粉が載っていたけど無いので、代わりに小麦粉で代用。
思ったよりひき肉の臭みが強かったから、おろしにんにく追加。
トマトソースはトマト感強めで少しスパイシーにしたいから、何回も味見して調整。
※トマトソースをもし日本の商品で作るなら、多分トマト缶を薄めればOK🙆♀️
こんなスタンスでトルコ料理を作るようになったら、肩の力が抜けましたし毎回理科の実験みたいで楽しいです(笑)
夫に感謝
このやり方でうまくいっているのは、国際結婚だけと夫と私の味覚が似ているというのも大きいと思います。なんてラッキー。
夫よありがとう。私の理科実験の産物(トルコ料理)を、いつもおいしいおいしいと食べてくれて。
明日は何を調合🧪…作ろうかな〜♪
(ライラン22日目)
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