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私の初期刀は歌仙ちゃん

そう、歌仙ちゃん。
歌仙ちゃんなのだ。

とうらぶを始めたきっかけは、夫が単身赴任の専業主婦時代(今も夫が単身赴任のパート主婦)、小学生と幼稚園の子供と過ごす夏休みが地獄のようにドタバタで、もうまじ現実を逃避したかったから。
2018年。
少し前に、大包平とか、謙信景光が実装されて、ヒャーーーーーーーーってTwitterのタイムラインがすごかったのを、対岸賑わってるなと見ていただけだったのに、もう無理生きてけないってなった。

だから私はまだ審神者になって6年。
ゲームはもうすぐ10年、私はまだ6年だけど、5周年のときの池袋であった本丸博には行った。その時買った諸々はまだ使っている。
いやでもさ、6年ってあの頃の小学生がもう中学生だし、幼稚園児はもう小5。もうずいぶんやったし、ずいぶんやらない時期もあった。

お母さんが、伽羅ちゃん伽羅ちゃん言ってるのは、子供たちもよく聞いている。伽羅ちゃんも古川慎も、94ロナルドくんも、そしてこの前のはたらく細胞アニメで、なんかのウィルスにやられる一般細胞のcvが古川慎で、一般細胞まこにゃんじゃんって私がエンディングのクレジット見てつぶやいたら、中学生が牛乳吹き出しかけたくらいには、子供達にも浸透した楽しい趣味になった。

先日の日本刀と未来展では、小学生が、三日月宗近と山姥切国広のレプリカに触れて盛り上がり、息子は五虎退と並びで自分の刀を作った。あんなに昔から包丁藤四郎が好きだったあの子がなぜごこたん?
ちなみに、中学生は、にっかりが好きだったんだけど、今はどうだろうか。

にしても、歌仙ちゃんなのだ。
おかあさんの初期刀は、歌仙ちゃん。
初鍛刀は、後藤くん。
初めて手に入れたイベント報酬刀は、山姥切長義。
初めてイベントで報酬がもらえるくらいにレベルが上がった感慨深さってすごいあるよね。
初めて現地で見た刀ステは、文土佐。
肥前くんの追ブロしたくて別日に見に行った友達に頼んだ楽しい記憶。
初めて現地で見た刀ミュは、花影。
とにかく水江くんが見たかった。ジュウオウ・ザ・ワールドも見たかった。

でもやっぱり歌仙ちゃんが大好きなのだ。
お召し物も、雅なところも、力 is Powerなところも。お料理も、極の姿も。慶長熊本も。
細川の刀が増えて、兼定の刀が増えて(人間無骨最高か?!)なんだか身内が賑やかになってきた感じも。
ガラシャや忠興との話も。
大好き。
刀ステも。ちょうどコロナで科白劇になって、自分も本気で感染対策して見に行ったらステラボールも、科白劇じゃない慶長熊本も。ミュは、わからんから(わからんとしか)わからんけども、和田くんの歌仙ちゃんももちろん大好きなのだ。

本物についてはさ、これまでいくつも刀を見てきたんだけど、歌仙ちゃん見た時は、歌仙らしく厚みあるなって思ったのと、うわーここに血がいっぱい付いてたんだろうなってなんか、生々しく想像しちゃった。
神々しいよりなにより、そう生々しく思うことあまりなかったから、記憶に残ってる。

歌仙ちゃんのさ、バストアップ新規絵、急に来て椅子から転げ落ちたでしょ、歌仙初期刀本丸全員さ!わたしもだ!!急にくる初期刀はやべえって。

本丸博楽しみだな。なんか、お祭りなのが楽しみ。行く行けないは別にして、楽しみ。


刀のことを考えていると、もっと知りたくなる。
学びたくなる。
歴史を知りたい、その場所に行きたい、そこから地続きの今を見たい。
知らないことばかりなのが、悔しい。


伽羅ちゃんの立ち絵がきたらまじで気が狂う気しかしないし、明日肥前くんきたらどうしよう、いや、来ないよね、ここで、肥前くん外してくるのが、今までの流れじゃん?と思っている今日(の立ち絵は南海太郎長尊せんせでした)の日記。

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