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全日本人に今、観てほしい映画が8月31日までオンライン視聴できます!

もしもまだ観ていない人がいたら、

ぜひ!観てほしい映画を紹介します。


『カンタ!ティモール』


今なら2024年8月31日まで、
オンラインで観ることができますので、できればこの機会にぜひ!
観ることを強くおすすめします。


お申し込みはこちらから ↓




「今こそ日本人が心に刻み、

一歩を踏み出す時ではないのか?」

(大西つねきさんの言葉)




私はこの映画を初めて観たのですが

知らなかった事実ががいっぱい…

詳細は敢えて書きません。どうぞご縁あれば是非ご覧ください。

非常に悲惨な事態の数々に、心はズシンと重くなりそうになるのだけれど

何かを狙ったり意図的に演出したりされることの一切無い、広田奈津子監督の真っ直ぐで穏やかな心を感じながらスクリーンを見入りました。

過酷な現状を伝えるシーンも目を背けずに観れるのは、監督の映像センスのなせる技です。

そこに映っているドキュメントを、私は監督の心の目を通してスーっと真っ直ぐに見つめることができました。

監督の目を通して子供達の瞳を見つめる…

これも圧巻でした。

言葉を超えたメッセージを受け取りました。

胸が張り裂けそうな悲しみや、とてつもない大きさの悔しさや屈辱や辛さなど、ネガティブな思いを感じ取りながらも、同時に、ジャッジメントを外した境地へとふわりと持ち上げてくれる…

そんな力がある映画でした。

アレックスが歌い子どもたちも覚えて一緒歌っているシーンがたくさん出てきます。

みんな屈託のない笑顔と澄み切った瞳を持っています。

東ティモールの人々は

宇宙規模の愛の通るパイプを持つ民族

なのだと思います!

それは日本人も同じなはず!

それを再認識しました。

映画の生まれるきっかけとなり、映画のテーマとなった歌を歌うアレックスと広田監督…このお二人の心の美しさと強さと清らかさに触れて

魂を振るわすこと!

そのバイブレーションを波紋のように広めること!

…それが映画を観る我々の役割なのだと思います。

(前にこの映画の上映会を主催してくれた友人ナーガの言葉)




東ティモールの人々の、

やられてもやり返さない、

話して、

諭して

"抱き参らせる"姿勢は、

この世界の平和の未来形。

いや、今すぐに必要なこと!

(この映画を観たあとの私の感想)







たとえ仲間が10人にしか見えなくて

対するものが あまりに大きく見えても

いのちがよろこぶ仕事には

亡くなった人たちも

生まれてくる人たちも付いている

それは1000どころじゃないんだ

ぜったいに大丈夫だから

恐れずに進んでください



途中でいのちを落とすことが

あるかもしれない

それでも大丈夫だから

恐れないで



心細くなったときは

思い出してください

東ティモールのことを



僕たちは小さかった

あの巨大な軍隊を

撤退させるなど

「奇跡」だと

わらわれた闘いでした



それでも軍は撤退した

夢でも幻想でもなく

これは現実に起きたこと



見えない力が

僕らを支えてくれたから

どうか信じて

進んでください

(この映画が作られるきっかけとなった歌を歌っていたアレックスの最後の言葉)




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