いじめっ子を見返すのは無理

 昔いじめられてたインフルエンサーのコメント欄で『いじめっ子を糧にした』『いじめっ子悔しいだろうな』とかそんな文面を見かける。
 でも、いじめてた人は、顔も性格も分かった上でいじめてたんだから仲良くしとけばよかったとはならなさそう。何かしらのきっかけがあって(理不尽なものであっても)いじめになった経緯があるだろうし。
 例えば、『見た目が悪い』が原因だったとする。
その場合垢抜けたとしても、いじめてた人は"見た目を整えなくても美形な人"、もしくは"見た目以上に面白い人"と関わってるわけだから、何にも悔しくはない。
 『性格が悪い』とか『言い返して来ない』だったとしても同じようなパターンだと思う。大抵、いじめてた人っていうのは周りに味方をつけることまたは集団で何かをするのが得意なわけで、つまり人間関係を築くのが上手い。そういう人は社会的にも高い地位にいて、充実した人生を送っている。だから、いじめられてた人が何かを成し遂げても痛くも痒くもないから皮肉なもの。
 だからこそ、これからのいじめはやめようと言うのは大事だし、それ以上にいじめてた人のことを考えるのは頭の容量の無駄になるから、もっと前向きに考えた方がいい。

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