医療占星術で病気を占う②7つの方法

病気の傾向予測

占星術で人の病気の傾向を予測することができます。
鑑定で使える７つの方法をご説明します。占星術の基礎的な知識は必要となります。

①Astro-Seek.comを活用する

まずは、無料サイトのAstro-Seek.comから調べてみましょう。Moon Phase CalendarからFull & New Moons, Moon Phasesを調べます。満月、新月の日時と身体部位の事象を簡単に調べられ、非常にわかりやすく表示されているので便利です。

https://www.astro-seek.com/

Impact Chartから月の影響によるアスペクトを表示できます。現在の月のアスペクトにある、特に0度、90度、180度を個人のネイタルホロスコープにあてはめ、影響される個人の太陽を調べます。

https://www.astro-seek.com/

例）2023年12月12日射手座新月は、射手座、乙女座、双子座、魚座の20度前後の（オーブ10度範囲）太陽がある方は特に影響がありそうです。

射手座は肝臓、腰、太もも、仙骨、股関節、尻などの身体部位に影響します。

具体的な方法

具体的には、射手座、乙女座、双子座、魚座の度数に該当する誕生日の方は下記に注意です。

・お酒の飲みすぎ、油ものや食べ過ぎなどによる肝臓の負担
・長時間のデスクワークから尻、仙骨、腰痛などの悪化
・過度な運動、加齢や肥満による股関節の悪化

＊月の周期を使うことで日々の健康状態が簡単にわかります。

注意：これはあくまでも傾向であり、必ずしもすべての人に当てはまるわけではありません。しかし、ホロスコープの病気と怪我の予測は、健康管理の参考にすることができますのでご活用下さい。

上記は、短期間を対象に現行の月配置から個人ネイタルの太陽で判断するものとなります。もう少し深く鑑定する方法として、複数の手法を明記します。

＜目次＞

②太陽星座から鑑定する方法
③アセンダントと凶星から鑑定する方法
④ハウスから鑑定する方法
⑤トランジットアスペクトから鑑定する方法
⑥水星・火星逆行から鑑定する方法
⑦バイオリズムチャートから鑑定する方法

以下、参考鑑定事例も含めたものとなります。

ここからは有料記事とさせていただきます。応援よろしくお願い致します。