コロナ禍で

コロナ禍で

3月末から彼に会えていない。

首都圏在住でもないし

わたしはこのコロナ禍の最中

不安が全くない。

スーパー勤務でどんな状況でさえも

常に仕事をしてきたから

その経験もあり怖いと思わない。

もともと怖くない。

彼はその反対。

世間で言うコロナ脳なのかも。

マスコミに洗脳された1人。

コロナが怖いのではなく人の目が

怖いんだと思う。

会う会わないで言い合いにもなった。

わたしは事を深刻にしすぎて

慎重すぎる彼を責め

彼はわたしは事の大切がわかってないと

言う。

お互い会いたい気持ちはあるのに

こんなことになってしまってる。

わたしは結局は彼に

「待ってる」と言う答えを伝え

待っている状況ではある。

でも

日々気持ちは揺れる。

このままコロナ禍が収まらないと

一生会えない。

でもやっぱり好きだ。

この二つの気持ちが交互する…

もともと彼は連絡不精。仕事も繁忙期

にさしかかり、連絡などしてこない。

ぁぁ、もうダメかも。

ぁぁ、もう待てないかも。

ぁぁ、もう終わりにしようか。

彼は別れようとは言わないし

別れようともしない。

コロナ禍は落ち着くと思っているのか

ある意味そこは楽天的なのか

あべこべである。




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