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薄れゆく第1期Σリーグを書きとめる

毎日暑いですね。優勝しましたありです。

気が抜けてぼんやり過ごしてます。

今回は、Σリーグを終えた今、思い浮かぶことを思い浮かぶがままに、そこはかとなく振り返ってみたいと思います。

クローズドになりゆく麻雀SNS

これまで麻雀SNSの華といえば、Twitterでした。

麻雀に関するありとあらゆるテーマが日々侃侃諤諤と議論されてきました。オープンに。

しかし、雀魂が産まれ、雀魂からも人気プレイヤーが次々と現れ、権威たる存在も増え、麻雀ファンがあちらこちらに散らばるようになると、権威たる存在が一度獲得したファンを決して手放さず囲い込まんとする為か、それともファン側が一度飛び込んだ権威のスペシャル感をもう疑いたくないからか、それぞれのサークルは独立化孤立化していきました。

Twitterの時代では、個人や、あるいは或る個人と親しいサークルは、絶えず他の個人や他のサークルからの批判を浴び続けたわけですが、今はその批判はなかなか目に入りません。ネト麻に携わる各々は、各々が嗜好するYoutubeやdiscord等に篭り、親しい者同士で活動するようになりました。

今回Σリーグに参加して私もななないのdiscordに入り浸っていたんですが、気楽だったというのが正直なところです。チームメイトが皆いつも穏やかで理知的だったので楽しく活動できました。が、この閉ざされた居心地の良い環境に甘えてしまう危険性も感じていました。決してチームメイトに対して抑圧的になってはいけない。過干渉になってはいけない。言葉遣いを粗末にしてはいけない。といった具合に気をつけていました。それでも色々失礼あったと思います。ごめんなさい。

Σリーグは12チーム60人と運営の方々を合わせて大体80人強のサークルでしたが、ネット麻雀で何かをする時はこれぐらいの人数がちょうどいいのかなと思ってます。他にゲストの方や新規に参加せんと志す方々を加えるとダンバー数(人間が社会的活動をする為の適切な数みたいな)辺りにちょうど良い気がしてます。

また、Σリーグで優勝する為に、果たしてどこまで情報をオープンにすべきかということも考えていました。Σリーガーの方の麻雀ツイに反応するのを躊躇う自分を発見しました。
ただ、Twitter以外でのYoutubeやdiscordや練習対局等においては他チームの選手ともオープンに正直に話しました。そこはTwitterとは異なるスペシャルでクローズドなサークルと思ったからです。このnoteも同じです。わざわざこんな文章を読んで頂いてるので。

運命のルーレット

私はゼットンさんに(メカZという呼び方はしっくりこない)外れ外れ1位指名頂いたのですが、仮に1位指名ではなくても指名自体は決まっていたようです。

どらさん、安井さん、奈落さんといった意中の人を他チームに全て取られたことに混乱して、とても他チームには取られそうにない私を何故か指名したそうです。

しかしそんなゼットンさんの引き弱とおっちょこちょいさのおかげで、せどなりあんさん、りなさん、ぐちやまさんとチームを組めたのはありがたかったです。ゼットンさん以外のどの方ともΣリーグ以前は一才交流なし。

チームメイトについて

まずはせどなりあんさん。チームに入って真っ先に思ったのは、せどなさんの卓越した麻雀センスでした。これには驚きました。

副露判断、副露対応、立直判断、いずれも鳳凰平均を超えてると思いました。生意気な言い方ですが本当にそう思ったのです。敢えて言えば牌理に隙があるでしょうか。Twitter全盛期には平面何切るに関して毎日議論が交わされていたので嫌でも目に入っていました。

対面のいかさんが3副露。上家から出る8s。

せどなさん的にはこの8sを鳴くという感覚がないそうなのです。私には驚きでした。ちなみに某おじさんやりつみさんも鳴かないそうです。

discordで麻雀の話をすると、打てば響くし、理解は早いし、過不足なく返答してくれるし、とにかく優秀な若者でした。

純で真っ直ぐで清潔な若者です。多方面から引っ張りだこで、人気沸騰してるのもよくわかります。見てて不安になるぐらいです。

今後はとりあえず天鳳九段になることに集中して焦らずも怠まず頑張って頂きたいです。まだまだ強くなれるはずです。

次にりなさん。こちらも衝撃でした。こんなにネト麻を打ちまくる女性を見たのは本当に久しぶりでした。バイアスがあるのは良くないと思いますが。

麻雀を強くなろうとする意欲に溢れていました。というか今も日々進行中な感じです。

ピアノを長く学ばれていたそうで、その時に培った精神面でのタフさや芸術的高貴さが麻雀に生かされてるのかもしれません。

今大会ではレギュラーシーズンでは苦戦されていましたが、ファイナルでは日々の努力が報われました。

上家から出る9s。

他のnote等でも取り上げられてますが、りなさんの今大会でのベストプレイといえばやはりこれでしょう。ニシキもギリギリチー。

私の見る限りでは、レギュラーシーズンとファイナルの狭間の短い期間で雀力が相当成長されたのではと思います。特に副露率が上がり和了率が上がった感じです。

ファイナルの最終日には雀聖1になられて育成枠をギリギリで卒業されてチームに勢いを与えて頂きました。りなさんご自身の努力の賜物だと思います。

現在はもはや雀聖2にならんとする勢いです。正直りなさんのポテンシャルがどこまであるのかよくわからなくなってます。年の暮れ頃には魂天とかになられてても驚きません。

次にぐちやまさん。SE兼僧侶兼麻雀vtuber。

ななないを裏から支えて頂きました。打つしかしてない私からすると、ぐちやまさんには感謝してもしきれません。

麻雀そのものに関して言うと、実は最初は誤解してました。正直に言えば軽視してました。
ゼットンさんがぐちやまさんを獲得した理由は主に、彼の配信や画像編集などの卓上以外での技術に期待したからだと思っていました。

対面のどらさんが69s聴牌。上家から出る5s。

ぐちやまさんはニシキと同じくスルー。

対面の聴牌率の高さ、チーして出る6sの危険度、この局面での南の和了率、スルーした場合での手牌価値。

などなど考慮すべき要素がいくつかありますが、人間が全てをひっくるめて正確に計算し尽くすのは困難でしょう。

麻雀は最後はセンスだと思います。なんともいえないぼんやりしてる隘路のいずれを選ぶか。テキストでは教えられません。

そのセンスがぐちやまさんにはあるのだろうなと思いました。ぐちやまさんが遭遇する局面はやたら曖昧で難解で、人間がミスを犯しやすくなる誘惑や恐怖に常に纏わりつかれていたと思うのですが、それをギリギリのバランスで乗り切って頂いたと思ってます。

鳴き過ぎもせず、スルーし過ぎもせず、押し過ぎもせず、オリ過ぎもせず。ぐちやまさんの麻雀は玄人好みな感じで、牌譜をちゃんと調べないとその良さが分からない感じです。なんならご本人も自らの良さについて気づいてないのではと思います。

今後に関して言えば、私からは最もアドバイスしようがない感じです。ぐちやまさんは知的で冷静で多才で、これから何をしても成功されると思います。しかし器用貧乏に終わる可能性もあると思います。
どう生きていかれるのか、いちファンとしてこれからも注目していきたいです。

最後にゼットンさん。今更あまり説明の必要なさそう。

チームの柱、Σリーグのリーダーとして、重圧は計り知れなかったと思います。お疲れ様でした。

ななないのdiscordは、麻雀の技術面においては私が好きに書き込んでることが多かったのですが、それに対して補足を加えて頂くみたいなスタンスを保ち続けて頂きました。

これが互いの意見が対立するとか、あるいはリーダーが自分の麻雀観をチームメイトに浸透させようとするみたいなスタンスだと、うちのチームはうまくいかなかったかもしれません。そこはゼットンさんが生意気な私に対して一歩引いてくれたのだと思います。

ただゼットンさんはそもそも、麻雀業界に長らく属している方にしては珍しく?自己の麻雀に対するプライドのようなものが薄い方な印象です。

基本的にはナーガに学ばれ、麻雀において再現性のある種々の基準を作成せんと、毎日noteを投稿されてますが、かといって決してナーガ絶対主義者でもない。

ファイナル最終節1試合目。対面から出る8m。

ニシキは鉄スルー。カガシはスルー寄り。

ゼットンさんはポンしました。ライバルだったBCCの親を捌きたいというのもあったと思いますが、そもそも天鳳段位戦でも鳴かれていたのではないでしょうか。

このポンはゼットンさんの頑なではない柔軟さが現れたと思ってます。

麻雀のみならず、Σリーグ全般に関しても、常に視野の広い意見を持ち、かつ実行されてたと思います。今後のますますのご活躍に期待しております。

さて、チームメイトに対する感想は以上になりますが、各々の対局を振り返る際にナーガ解析を引用しました。

ナーガとの出会い。そして、

Σリーグでは対局後必ず有志の方がナーガ解析を貼ってくれました。本当にありがとうございました。

そこでは、Σリーガーのナーガ度などが当然オープンになります。この人一致率高いなとか悪手率低いなとかすぐわかります。

私はΣリーグ開幕前はナーガを利用することは稀だったので、ナーガとの相性は悪いのだろうなと思ってたのですが、

レギュラーシーズン第6節1試合目。

このスコアが出た時は驚きました。Σリーガーの中でも特にナーガとの親和性が高い縁のとっつぁんさんからは「打牌選択回数196で悪手率0は凄い!」と褒めて頂きました。そういうもんなのかと初めて知りました。

私の麻雀はそもそもナーガ的(ニシキ的)だったことがわかりました。レギュラーシーズン終了時のニシキ率は3位でした。(1位2位は縁のとっつあんさんとPleiadesのジョコラーさん)

以下に私とニシキが一致した場面を2つ貼っておきます。

マンズ混一色、もしくは東重なりでの鳴き易さ。


超微差スルー。上家への放銃リスクと七対子。


自分のナーガ度が高いことを知って自信になりました。Σリーガーの中では強いほうなのかなと。また鳳南の牌譜解析を見る限りでは、ナーガ度90超えるようなプレイヤーが思ってたよりそう多くないことも分かってきました。

しかしその一方、ナーガの影が常にちらつくような不安や煩わしさも感じるようになってました。

対局後にチームメイトや他のΣリーガーの方にナーガ解析を見られると思うと、対局中でのナーガとの不一致が怖くなってくるのです。

また、他人どうこうというよりむしろ、自分自身がナーガという正解に近い存在から離れたくないと思うようになってました。

なんか窮屈な感覚を覚えてました。

そして、自分としては結果としてターニングポイントとなった対局を迎えます。

ニシキも鉄で西ですが...

私の直感では1pでした。理屈を考え出してもやはり1pだと思いました。点数状況、七対に寄った手牌、中ポンのし辛さ、ドラ表による分断。

しかしナーガは西だろうな...中ポンしてアガリに向かうのだろうな...と逡巡し、気づいたら西を選んでました。

実戦は以下、すぐ西が被り動揺し、後に2件立直に手詰まり満貫放銃となりました。

対局後に真っ先に浮かんだことは、あのAIなら1p切ってたのではということでした。

ラッキーJへの傾倒

レギュラーシーズンは、私自身はフラフラになりつつもチームメイトに支えられ1位通過。

ファイナルへと一足飛びになり、プレーオフ期間の約一月が空くことになりました。

自分の麻雀のしっくりこなさをずっと覚えていた私は、気分転換も含めてラッキーJの牌譜を調べてみようと思いました。

衝撃でした。ひと牌譜ごとに50回ぐらい驚かされる感じでした。今はさすがに目慣れてきましたが。以下にいくつか貼ってみます。

Jはタンヤオ志向が強い。
麻雀はタンヤオ
ラッキーJスペシャルと命名してます。続きます。
ドラ重なりorドラ単一点勝負の中ポン。
7sを重ねられて勝負手に。4mは先切り。

ラッキーJスペシャルを覚えると手数が一気に増えると思います。ただ人間にとっては、安牌の確保やオリを強いられた場合でのベタオリ手順などで難しいところもあるかもしれません。

混一色で仕掛けるも対面の鳴きを見ての白切り。

このチェンジオブペースの発想はありませんでした。

なんといいますか...

私もファイナルでこういうのやりたかったんですけど機会がありませんでした。

といった具合にJの牌譜をコツコツと調べるようになりました。衝撃と共に、親和性のようなものも段々と感じるようになってきました。

タンヤオや混一色や七対子といった手役を重視。

安牌の字や19牌を必ず確保。特に親現。

愚形立直軽視。追っかけ5200ですら。

そういったものが私の元々の打ち方に案外馴染んでいるなと思えてきたのです。

ななないのdiscordにもそのJ研究を度々報告するようになりました。当初はJの選択の異常さに困惑していたチームメイトも今は受け入れ始めるようになってきたと思います多分。しかし、りなさんに見せていいのかどうかの葛藤はありました。ファイナルで混乱してしまうのでないかと。ただ今のりなさんの手数の増加を見るとまあ良かったのかなと思ってます。麻雀はタンヤオ。

ファイナルではそのJ研究の成果を発表できるような機会は殆どなくて残念でした。一つだけ貼っておきます。

安牌確保の打7m。

Jを調べる前はなかなか打てなかった7m。

Jはドラを非常に重視します。ドラを必ず1ブロックで使うように手組するのです。なので、この手の場合、4mで1ブロックと考えると、なんか79m邪魔な感じです。タンヤオ崩れますし。あとは安牌確保も考慮しての打7m。

ただニシキも7mなんですね。ナーガだからっていつも手なりってわけではない。偏見良くない。あと前巡の2mは微妙。どうせドラ使うならこのタイミングで79m払いでした。

優勝後の今も変わらずJの牌譜をコツコツ見てます。Jの打牌選択の柔軟さ自由さにいつも目を見開かれてます。その一方、Jの選択が絶対ではないなとも思ってます。恐らくこういうところが弱点ないしブラッシュアップされてないのではないかと思うところもいくつかあります。

ナーガやJ、あるいはモータルもなんですが、Σリーグ期間中に麻雀AIと向き合う時間が持てたことが個人的にはΣリーグを通して最も価値のあることでした。

未知の麻雀に対して飛び込んでいき自身の麻雀をぶっ壊していく勇気を持てるようになりました。

ただAIを盲信することも絶対視することも決してありません。それは人間に対しても同じです。

ガチとエンタメのバランス

月並ですが凄く難しいです。ある程度は興行として注目される必要があることは分かってます。

ただその為に、先にも書きましたが、どこまで情報をオープンにすべきか、Twitter等でどこまで宣伝すべきか、やり過ぎるとうっとおしく思われそうだし...、いやそもそも麻雀という競技において視聴者を熱狂させたり、プレイヤーにカリスマ性を抱かせることなんてできるのか...私自身が他人にそんなもんはそうは感じていないのに。

などとグルグル回っていました。そんな時に、運営のたしかルシャバさんが、運営としては選手の皆さんが楽しく打って頂けることが一番ですと言って頂いたことはとてもありがたかったです。

うちのチームはゼットンさんやせどなさんがΣリーグに関して積極的に発信されてましたし、ぐちやまさんは天鳳や雀魂の打数ランキングの動画を発表されたりと、自分以外が自然と十分に目立っているように思えてたので、自分は抑制的でいるのが良いのかな...と思ってました。Σリーグの広報の方もいますし。その辺りのバランスや棲み分けもΣリーグ期間中は考えてました(単純に暑くて眠くて手回らなかった説も)

来期のΣリーグがどうなるか私は殆ど何も知らないんですが、どういう方向に向かうのか運営の方々の選択に注目してます。

Σリーグに参加することのメリットデメリット

メリットはまず注目され知名度が上がることです。

またチームに参加する責任感が自身の雀力を向上させること。

デメリットはやはり時間が奪われることです。これは単に打って配信で好き勝手喋っていただけの私ですら相当に思うのですから、各チームのリーダーや配信を実際にされていた方や運営の方は尚更でしょう。

うちのチームメイトに関して言えば、ある程度はキャリアを積んだ私とゼットンさんはまだしも、まだ若いせどなさんやりなさんやぐちやまさんがこのΣリーグに時間を費やすことは果たしてどうなんだろうと正直思わないではいられません。

負担を軽くする具体策として、選手は連投するのが良いのではと思ってます。そうすれば対局日には選手と配信者の2人だけで済みます。

もし来期私があるいはチームメイトがΣリーグに参加するのであれば、あくまで日々のネト麻活動のメインは天鳳や雀魂の段位戦にあり、Σリーグは決してそれ以上のものではないというスタンスが良いのかなと思ってます。

ただこれも勿論強制するわけではありません。リーグ戦のほうが価値が高いというスタンスで臨まれる方もいらっしゃると思います。

私自身もどちらに重きを置くべきかよくわからなくなる時があります。段位戦を打っていてもΣリーグのチームポイントがちらつくことがありました。

麻雀プロの方の気持ちが少し分かった気がします。別ルールで打ち分けるの大変です。

タイムアウトのない試合

ニシキカガシは鉄立直ですが...

実戦もナーガと同じく立直。実戦は以下親の追っかけ立直を喰らい12000放銃。

東1に8000放銃した東2。期待順位は2.96となっています。

ラス回避ルールにおいて、このカン5mは立直すべきというのは分かります。ボーっとしてたらそのままラスってしまうからです。

しかしΣリーグはMリーグと同じくトビがありません。ラスは飛んではい終了とはなりません。ラスの底には更にどん底が待ち構えています。

しかも素点ポイントもあります。この局面はそもそもラスを受け入れる覚悟でダマるべきでした。

ただ天鳳段位戦でも本当にそんな立直寄りなのかと思うんですが...この解析もナーガを疑わしく思い始めた一因でした。

最後に

だんだん頭に思い浮かぶネタも枯れてきたのでこの辺でやめにします。

私としては今季のΣリーグは結構一生懸命やったつもりで、燃え尽きた感もあります。

今後どの麻雀に力を入れようかは迷ってます。鳳東か鳳南か王座か、はたまた雀魂の大会か...

Σリーグ優勝後も変わらず動き続けてるななないのdiscordを眺めながら考えてます。

ななないはマジでみんな良い人で助かりました。全く当たり前の話じゃないですもんね...自分ももっと良い人になろうと思ってます。

Σリーグに参加するメリットとして一つ書き忘れてました。

こういったnoteの題材を得られたことです。物語の種といいますか。

ここ数年私のネト麻はなんかマンネリ化していたというか。刺激が有りませんでした。

こういった機会を与えて頂いたΣリーグの関係者の方々全てに改めて感謝申し上げたいと思います。

月末配信とかまだ色々あるのでチームメイトの一員として最後楽しみたいと思ってます。是非ご覧ください。

(終わり)

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