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「ホンイツに対応する」とは、そもそも何をすることなのか考える

前回のnoteはちょっと厳しく書きすぎたかな…と反省していたんですが、ガチ勢にはむしろ好評だったりもしました。

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と、某鉄強天鳳民にお褒めの言葉を頂きました、ありです。彼はイケメンで、しかも昔からとても感じ良いんです。ちっ。

そういえば、あの最強麻雀ユーチューバーうに丸氏が、私のnoteにも関連した、序盤の読みについて動画をupされてたんで皆さん是非御視聴して頂きたい。

ところで、依然も書いたんですが、麻雀コンテンツ本当に増えましたよね。どれを見るべきか、ある程度は絞らざるを得ないわけで。

極力、雑談や脱線は避けるべきだろうなと思っております。読者様の時間を無駄に費やせてはならない。改行等もどこまですべきなのか。

さて、今回は(鳳東勝てないので)閑話休題で、先日のMリーグから、園田プロの一打を取り上げて、表題に掲げたテーマを考えてみます。早速始めます。

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皆さんは何を切られますか。上家の内川プロの鳴きが気になりますね。園田プロは、

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8m対子落とし。これは3ヘッドをほぐして平和を目指したわけですね。

などというのは全くピントがズレた解説です。

良形が不確定ですし、上家のピンズ一色に「対応」して危険な68p払い、と考えた方がいらっしゃったと思います。マンズかソウズで先制テンパイ取れるなら上家に勝てそうだと。

しかし、敢えてピンズカンチャンを残した園田プロは、

この手では、まず先制テンパイは取れない、上家の内川プロのピンズ染めに速度が全然間に合っていない

と認識しています。なので、

どうせ後手を引くなら、ここでピンズを処理しても、結局後々掴まされるピンズを面子構成に組み込めなくなる。

ならば、

ピンズを吸収できる手組にすべきだ、

と考えたのです。ちなみに上家の内川プロの手を何故早いと読めるかは、いくつか理由があるんですが、このnoteをお読みの方なら絶対分かると思うので割愛。実戦は以下、

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7pを吸収してのパーフェクトリーチ。このレベルの手順を自然に打てる面子4人のMリーグを見たいですね。

今回は以上です。この「対応」について、更に深く書きたいんですが、思案中です。気長に御待ちください。ちなみに、Androidで良い画像加工アプリご存知の方いらっしゃったら是非教えて頂きたい。泣いて喜びます。では、また。ご清聴ありがとうございました。

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