一人のアメラジアン人の少女の物語
The story of a girl
RIckSmolan
TED講演
写真家のリック・スモーランが一人のアメラジアン人の少女、予想外の養子縁組の冒険物語
この講演を聞いた前、アメラジアン人の存在も知らなかったので
初めて知ったとき、びっくりした
アメラジアン人は世界第2戦争の時、駐在韓国のアメリカ兵士が現地の韓国女性と生まれた子供たち
戦争が終わって、それらの子供たちが置かれてしまった
彼・彼女の母親は買春婦人が多く、長生きしない女性も多かったよう
これらの子供たちは祖父母か、孤児院で育てられることが多かった
大人になって、ハーフの外見で1970、80年代の社会では差別されてしまい、まともな生活を送らない人が多かった
講演者はRIckSmolan が写真家
20代の彼は初めてアメラジアンの子供の存在を知った
この子供たちの存在を世の中に知ってほしいと思って、好奇心とカメラを持って一人でソウルの田舎に訪れた
ここで出会ったのは祖母に可愛がれて、大事に育ってきた7歳の少女
彼女のハーフの外見はアジア系の中でとても目立った
この少女の生活記録で2週間ぐらいここにいていた
言葉が通じなかった二人は最初通訳さんの協力あって、その後、ボディランゲージなどによる自然に交流できるようになった
撮影を終えて、この田舎から離れようとする前日
少女の祖母が彼に「この子を養子として受け取ってください」と涙しながら、お願いした
驚いた一方、よく話を聞いたら、祖母がすでに癌になって、残り日が数あった
素直、優しい彼はこの少女のことを大事にしながら、接したことから、祖母は安心感と信頼が生まれたので、お願いした
彼は最初で断った 収入も生活も不安定だった彼はこの少女に暖かい家と生活をあげないかと思っていたから
アメリカに戻ったら、しばらく、職場経由であの祖母の遺言をもらった
やはりあの少女を養女としてお願いするという最後の連絡だった
彼女に良さそうな家庭環境を提供できる友達に相談してみた
幸い、この友達の家族は彼女の話を聞いて、受け入れると協力した
その後、ソウルに行った彼は叔父さんの家で、大事に育てられていなかった彼女に出会った
様々な手続きを終えて、ようやく彼女をアメリカの養子家族に連れて行った
この新たな家族で大事に育てられて大きくなった彼女は、学校卒業、就職、結婚、自分の幸せな家族も作った
リックの写真はこの子の毎年の変化を記録していた
講演最後、立派な女性に成長してきた彼女は講演者、父であるリークに大きなハグをした
感動と温かさ、リックの心の広さ、新たしく定義された家族愛が伝わった
血縁の繋がりが強いか、本当の関心からの繋がりが強いか、比較する意味ではないが、本当の愛は人と人を繋げて、とても不思議
この出会いは今後どんな発展になるか?やはり不思議なご縁のお蔭だと思った
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