ある日突然、夫が適応障害になりました53~急がば回れ~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、
家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
ハチに頭を刺された事件をきっかけに散歩のルートを変更した
以前までは、神社を目指して最短ルートで歩いていたのだが
同じルートだと、またハチに刺されるのではと怖くなって辞めた
今は、大回りをして散歩をしている
神社に着くまでの時間は以前よりもかかるようになったが
見える景色が変わったため、マンネリ化がなくなり良い刺激になっている
また、歩く距離が伸びたことで良い運動にもなっている
そして、何よりハチに怯えずに安心して散歩ができている
休職前までは
「いかに時間を削減できるか!?」
と時短ばかりを考えていた
しかし、時短ばかりに目を向けてしまうとリスクがあることを
j自身が適応障害になったことやハチに刺されたことで学んだ
「急がば回れ」という「ことわざ」があるが
今の自分には、とてもしっくりくる「ことわざ」だと感じてる
「時間がかかることを疎ましく思う」のではなく、
「時間をかけることで得られる安心や喜び」を
これからも見つけていきたい
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最後までお読みいただきありがとうございました!
夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。
これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪