ある日突然、夫が適応障害になりました61~体の声に耳を傾ける~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、
家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
適応障害になってから、「自分の体に耳を傾ける」ようになった
ある本に
「体は自分にとって1番の資本である」
「どんなに多くのお金を稼いだとしても健康を害しては意味がない」
「健康に長生きすることが人生の成功である」
と書かれていた
私が現在行っていることは
「休みたい時に休むことだ」
非常にシンプルなことである
適応障害になる前の私は
眠たくなれば、カフェインを摂取して耐え忍んでいた
パソコン作業で目が疲れて充血した時は刺激の強い目薬で対処していた
体の声を無視して
人工的な物に頼って、日々を乗り越えていた
しかし
その結果適応障害になった
本来は自分の体を1番大切にしなければならなかったのに無下にしてきた
その代償は非常に大きかった
今は自分の体と真剣に向き合っている
体が疲れた時は、昼寝をする
目が充血した時は、静かに目を閉じて休めたり、遠くの山を見たりしている
人工的な物に頼らず、自分の力で回復している
体は正直だ
今、私が生きていられるのも「体が危険を教えてくれた」からだ
今までも、そして、これからも
私と共に歩む自分の体を大切にしていきたい
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。
これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪