ある日突然、夫が適応障害になりました96~服への愛着~
30代小学校教師の夫の日記を紹介します。
適応障害やうつなどの心の病で苦しんでいる人や旦那さんだけでなく、
家族がおられる方々にも、ぜひ読んでいただければ幸いです。
私が毛玉取りでセーターの毛玉を取っていた時のことだ
その様子を見ていた3歳の息子が
「僕にも毛玉取りを貸して!!」
と言ってきた
息子に毛玉取りを渡すと
息子は自分のタンス中からズボンを持ってきた
息子のお気に入りのズボンとのことだ
息子は毛玉取りでズボンの毛玉を一生懸命取っていた
息子は毛玉を取り終わると
「お父さん、ズボン触って!ふわふわ♪」
と喜びながら成果を伝えてきた
今までは
私たちが買う子ども服は安い物ばかりで
たくさん毛玉ができたら、捨てることが多かった
しかし
息子の行動を見ていて
「子どもと一緒に毛玉取り等を使って
手間暇をかけながら、服を長く着続けることも大切だなと感じた」
環境や服への愛着を大切にしながら
これからも
子どもと一緒に取り組んでいきたい
いいなと思ったら応援しよう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
夫の日記を通して、少しでも適応障害で苦しんでいる方の励みになれば幸いです。
これからも記事を発信し続けていきますので、よろしくお願いします♪