準備はビジュアルから?テキストから?
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最近ポカポカ陽気でちょっと外を歩くだけでも本当に気持ちがいいですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて今日のテーマは「準備はビジュアルから?テキストから?」というテーマです。
私は普段の日本語教師として仕事をしています。日本語教師を始めて7年経ちますが、はじめの1、2年で1番苦労した事は、授業はもちろん、準備時間です。
おそらくこの準備時間が原因で、やる気を削がれるということもあるでしょう。
今思えば、本当に授業準備時間がかかっていて、大変でした。この準備時間のテーマはまた時間をとって書き直したいテーマではありますが、まずは小出しにしていきたいと思います。
先日の記事で、他分野から転用すると言うテーマで書きました。
今日も早速他分野から転用していきたいと思います。
私は通勤時間、voicyという音声アプリでいろいろな方の配信を聞いています。今朝はたまたま聞いたのが、伊藤羊一さんの放送です。
そこで語られていたのが、澤円さんとのプレゼンの準備の仕方の違いについてです。
両者の共通点としては
・武蔵野大学で教鞭をとっている点
・プレゼンテーションを生業としている点です。
伊藤さんもおっしゃっていたのですが、両者のプレゼンテーション、話し方、ロジックの構成は非常によく似ています。
ただ面白かったのが、準備の仕方が全く違うということでした。
澤さんはあるテーマについてプレゼンテーションをするときにイメージ、つまりビジュアルから準備を始めるそうで、
伊藤さんはテキスト、文字から準備を始めるそうです。最終的にアウトプットされるプレゼンテーションの内容はとてもロジカルでわかりやすい内容なのですが、準備段階にこれだけ違いがあるのは知らなかったと伊藤さんも話しています。
ここで考えたのが1つ、「準備時間をハック」すれば日本語教師の仕事はもっと楽しくなるということです。
私は日本語教師なりたての時に準備の仕方についてあまり質問をしていませんでした。むしろアウトプット(どう学生に提示するか)にばかり気をとられていたので、
どのような手順で準備をしたり、原稿を考えたり、ビジュアル資料を用意するかなどは意識していませんでした。
準備に着目した今回の放送は目からうろこでした。
近々どなたに役に立つか分かりませんが、私の準備風景や準備の手順、準備の考え方についてシェアしていきたいと思います。
他にもコーチング、セミナー講師の皆さんの準備方法にも非常に興味がありますので、
もしよろしければシェアしていただければと思います。
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