留学体験記#1
オーストラリアの家、デカすぎる
パース空港からホストファミリーの家に行く間、車の窓から外を眺めてただただびっくりしていました。とにかくデカい!パース空港はシティからは離れたところにあるので、最初は住宅街を走っていくのですが、家がデカい!最初は平屋かと思ったほどです。横に大きすぎて、日本の縦長の家を見慣れた私にとっては二階建てであることを認識できませんでした。車も2台3台あるのが当たり前。ホストファミリーの家には3台あります。ホストファミリーが特別お金持ちであるわけではなく、単身者用と思われるアパートを除いて大きい家が当たり前です。日本より平均年収が高いことに加えて、人口密度が日本の113分の1だからでしょう。とにかく土地が広く、近所のテニスクラブでは12面もテニスコートがあります。
オーストラリアの家、中もデカい
ホストファミリーの家につき、「ここがあなたの部屋だよ」と言われて見てみると…広い!!無駄にデカいベッド、バカでかいクローゼット、机、棚を置いてもデカスーツケースを2個広げられるスペースがあります。さらに、私専用のシャワー室と洗面所があるのですが、広い!無駄に洗い場が2個もついてる!日本の住宅はあまり面積をとれないがゆえに、考え込まれたコンパクトな間取りが多いと思います。オーストラリアの家の間取りは全体的にバカスカスペースを使った、無駄といえなくもないような感じ。玄関や洗面所はそんなに広くなくてよくない?!と日本育ちの私は思ってしまいます。
オーストラリアの家事
まだ1つめのホストファミリーなので、この家族がすべてとは思いませんが、日本とは大きく違います。まず、聞いていた通り洗濯は週に2回ほど。まだリズムをつかめていませんが、学校に行っている間に1回、週末に1回洗います。今は夏ですし、湿度も日本より低いので短時間で乾きます。夕方5時ごろ干して夜には乾いていました。サイコーやん。食器も1日に1回、食洗器でしか洗いません。我が家には食洗器がないので日本の食洗器を使う生活との比較はできませんが、私は食洗器信者になりました。朝ごはんと学校のお弁当は自分で作るスタイルで、サンドイッチやフルーツを持っていきます。毎日何を作るのか考えるのが実験みたいで楽しいです。ホストシスターは夕飯の残りを詰めたり、サラダを作ったりしているようです。キッチンが広く、食糧庫が大きいからできることだと思います。日本でこれをやるのを想像してみましたが、朝に全員がキッチンを使うので混雑して遅刻する未来がみえました。
オーストラリアの食事
食事は各家庭によって違うと思いますが、現在滞在しているホストファミリーについて話します。端的に言えば、思っていたよりもヘルシーです。生野菜が多いので、和食よりも栄養的には健康かもしれません。今のところカレー、イタリアン系、自分で好きな具を挟むバーガーなどが出てきました。キッチンが広く、世界各国の調味料がおいてあり、もちろん日本の調味料もあります。ホストマザーはタイ料理が好きだそうで、スパイスで作った本格カレーがとても美味しかったです。常に冷蔵庫に野菜や果物がおいてあり、おやつとして気軽に食べられます。
あまり書くとネタが尽きるのでここらへんで。次は学校について書きたいな。見てくれてありがとう、Twitter(現X)をフォローしてください。
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