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【眠主党】夕食から始めるいい睡眠

良質な入眠のためにいろいろやれと言われるわけですが、食事も見直せる点は見直したいなと思いました。



夕食の時間

寝る2〜3時間前に

夕食は睡眠の2〜3時間前までにとるべきだといわれています。

寝る直前に夕食をとってしまうと就寝中に胃腸のはたらきが活発になってしまい、睡眠の質が下がってしまうためです。

夕食を抜くのも良くない

また、逆に夕食を抜いてしまうのもよくありません。

空腹時には飢餓ストレスによってオレキシンとよばれる覚醒ホルモンが分泌されてしまうため、睡眠が妨げられてしまいます。

オレキシンは、睡眠と覚醒の調節、特に覚醒状態の維持・安定化に重要な役制を果たす神経伝達物質(脳内で神経からの刺激を伝える物質)です。

オレキシンとは?(相談e-眠り)

 

夕食が寝る直前になってしまうときは?

どうしても夕食が寝る直前になってしまう場合は軽めに済ませるといいです。

就寝中の胃腸に負担をかけないようにたんぱく質や脂質が抑えられている食事がオススメです。

深部体温と皮膚体温の差が縮まってくると眠りやすくなります。
最大で深部体温は2度程度皮膚体温より高いとされています。
蕎麦やこんにゃくもいいですし、トマトやキュウリ、ナスといった夏野菜、キウイ、マンゴー、パイナップルなどの南国のフルーツもオススメされています。

まとめ

  • 夕食は入眠2〜3時間前までに済ます。

  • 夕食は抜かない。

  • 入眠直前の食事は軽めに。(たんぱく質・脂質ひかえめ)

  • 深部体温を下げる食材がオススメ。

最初にも貼りましたが、以下の本からの一部紹介といった形です。
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