日経テレ東大学を徹底分析!なぜ大人気になったのか??
はじめに
こんにちは、Youtubeのトビラの高橋です。Youtubeのトビラは、Youtubeに関する分析を行い、クリエイターの方の為になる情報をお届けするメディアです。Youtubeチャンネル運営をされている方は、ぜひフォローを宜しくお願いします!
日経テレ東大学について
今回取り上げるチャンネルは、日経テレ東大学です。
Social Bladeにて、月ごとの視聴回数と、登録者数を見てみると、おおむね右肩上がりに伸びていることが分かります。
直近3ヶ月では、約16万人の登録者を獲得、視聴回数は約5千万回再生を獲得しています。
日経テレ東大の歴史
今では「ひろゆき」さんや、「成田悠輔」さんなどが出演する人気チャンネルとなっていますが、初期は全く違う動画がメインのチャンネルでした。
日経テレ東大の初期
上記が確認できるなかで、最も古い動画となっています。「ゆっくり解説」というYoutubeで人気のジャンルの動画が公開されています。今とは、全く違う動画ですね!
日経テレ東大がスタートしたのは、2021年3月29日ということが、プレスリリースから確認ができました。
当初の構想では、まじめに楽しく、大学の授業風に「ビジネス・経済」などについて解説していくことがあったようです。
先ほどの動画以外にも、今とは全く異なるコンテンツが様々あります。
かなり今の番組とは雰囲気が違うので、驚く方も多いのではないでしょうか?
日経テレ東大の転換点
初期はかなり苦戦をしていたようで、今でも視聴回数が1万回に達していない動画が沢山あります。(2023年1月31日時点)
しかし、そんな中で、あるキャスティングがきっかけで視聴回数が一気に伸びたことが確認できます。
それが「ひろゆき」さんのキャスティングです。上記画像からも確認ができる通り、明らかに桁違いの視聴回数を生み出しています。
これ以降、キャスティングに「ひろゆき」さんが起用され始めます。
また、「成田悠輔」さんもキャスティングに起用され始め、次から次へとヒット動画を連発し始めます。
ここで、新R25さんのインタビューにおける、日経テレ東大学の高橋Pのインタビュー映像を観てみましょう。
高橋さんは、上記のインタビューにおいて、最も効率のよいお金の使い方は収録にお金を使うことだとしています。
これの意味は、おそらくキャスティングにビックネームを持ってくるのが一番効率が良いということだと思われます。
最近の日経テレ東大のゲストは肩書きがとてもビッグな方が呼ばれています。Youtubeを伸ばすための一つの解として、【キャスティングへ力を入れること】を見つけたと言っても良いかと思います。
イントロの上手さについて
以前も記事で書きましたが、日経テレ東大のイントロはかなり良くできています。
イントロの作りが、日経テレ東大の現在の人気にも繋がっていると予想しています。
👆の記事に記載をしていますので、ぜひご確認くださいませ!
まとめ
今回の記事では日経テレ東大の変遷について、そして、どのようにしてチャンネルを伸ばしてきたかについて書いてきました。
今後も、Youtube運営に役立つ情報を発信していきますので、ぜひYoutube運営者の方は、アカウントのフォローを宜しくお願いいたします。
分析して欲しいチャンネルがあれば、コメントで頂ければ幸いです!
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