【雑記】グリーンマックスの床下機器流用案件の云々についての個人的コメント
こんばんは、かさつです。
今回は、私も大好きな鉄道模型メーカー、グリーンマックスの話をします。
ちょいと前、私のFFさんが、こんなことをつぶやかれていました。
今回は、この件について、個人的ないろいろを書き残しておきたいと思います。
グリーンマックスとは…?
まずは、グリーンマックスって何?というとこから行きます。
鉄道模型全く知らんぜ勢の方々が大半かと思われますので…
グリーンマックスは、東京都板橋区に本社を持つ、株式会社グリーンマックスの鉄道模型ブランドです。
主に、完成品や昔ながらの未塗装キット「エコノミーキット(通称Eキット)」、塗装済みキットなどを販売しています。
元々はキットを中心に販売する企業でしたが、現在は、完成品も多く販売しています。
基本的に、大手私鉄系を中心に展開しています。
バリエーション展開の数は、パーツ流用が多いものの、マイクロエースに次ぐレベルであります。
(マイクロエースは、超ニッチな車両の鉄道模型までも販売している、すごい会社です…)
今回の事案について
今回、なぜこのようなことになったかというと、グリーンマックス社の主力商品の一つでもある、京浜急行電鉄新1000形のNゲージの床下機器が、商品名では更新車とされているのに、未更新のものがデフォルトでついているからです。
(FFさんは、詐欺まがいだ…とおっしゃっていました。)
実際、このようなカタチでの機器流用については個人的にどうなのかな…と思っています。
今回の床下機器流用ってどうなのだろう…?と思った
まずは、今回の機器流用案件について、商品名と床下機器の齟齬が流石に大きすぎるのでは…?と感じています。
パーツ流用自体はグリーンマックスに限らず、鉄道模型ではあるあるなのですが、流石に更新車の目玉である更新された機器類を再現しないのはどうなのだろう…?と個人的には感じました…
物価が大幅に高騰している昨今、こんだけお金出したのに再現してねえのかよ…という声もちらほら聞いたりもします。
タイプ表現はモデラーを育てる方法の一つな気もする
…ここまでいろいろ言ってきましたが、ここからは、今回の件で気づけた、パーツ流用やタイプ表現の良さ…?について話していきたいと思います。
個人的には、タイプ表現やパーツ流用は、知らず知らずのうちにモデラーを育てているのかな…?とも思いました。
(タイプ表現は、その名と通り、実車とは一部または結構な範囲で違う模型の表現のことを指します。)
実際、細部までほぼほぼ完成している鉄道模型も実は存在します。しかし、そういう模型がスタンダードになってしまうと、その模型を製品状態のまま加工しない人が増えて、新たな加工方法やサードパーティパーツが現れなくなってしまう…という気が個人的にはします。
今回の件は流石にう〜むとなってしまいますが、その他のパーツ流用云々は、そういうことの防止に知らず知らずのうちに一役買っているのかな…?と思いました。
まとまってないですが、今回はここまでです。
いつか、正規の更新京急新1000形出てほしいなあ…