古典や数学の授業なんか退屈だった
毎回自分の中で妄想を思い浮かべてた
時にはファンタジー時にはSF
自分の願望に近いような恋愛ものとかね
キャンパスノートにぎっしりと書いてた
そんな高校生活だったなって急に振り返る
そして突然出てくる創作意欲
クリエイターを目指したくなったみたいだ
高校のころからお世話になってるあのノート
ある小説が途中のままだ
大人になった今完成させよう
眩しい光の正体はカメラのフラッシュだ
夢がこうして手に入ったのである
作られたこの本は学生から欠かさず書いてきた
未来の今この瞬間の話が創られていた
夢を追いかけるって楽しいぞ若者
#詩 #詩のようなもの #自由律俳句