エンジニアから、率先して変化を起こす。『ユートラシップ』 YOUがYOUTRUSTを選んだ理由 #013
新たにYOUTRUSTという船に乗ってくれたメンバー達に、なぜYOUTRUSTを選んだのかを聞いていく“YOUがYOUTRUSTを選んだ理由”企画。
第13回となる今回は、今年からプロダクトチームにジョインした、 春日壮矢さん・奥村一貴さん・墨 勇汰さんの3名が登場します。
また、YOUTRUSTは2024年2月7日に、「YOUPROMISE(私たちの約束)」を策定しました。そんなタイミングで実施する本企画。一人ひとりの「入社への想い」に迫りつつ、「YOUPROMISE」への想いも尋ねました。
今後、YOUTRUSTが日本のモメンタムを上げる 偉大な会社を創るために欠かせないメンバーたち。関わり始めた今だからこそ感じるリアルな想いを語ってもらいます。
未経験から“根性”でエンジニアに!? 3人がYOUTRUSTに出会うまで
ーーまずは、みなさんのこれまでの経歴を教えてください。
春日:自分は元々文系で、大学は早稲田大学の社会科学部を卒業しています。新卒で化学メーカーに法人営業として入社したものの、いまいち仕事にのめり込めず悩んでいました。
そのころ、SIerをやっていた友人と話したことで、初めて「エンジニア」という職業を認識するようになり、試しにプログラミング初心者向けのオンライン学習サービスを触ってみたんです。
それがすごく面白かったので、「エンジニア、アリだな…!」と思い、そのまま勢いで会社を辞めました。
ーーずいぶん思い切った決断ですね!
春日:学生時代はPCもほとんど触ったことがなかったくらいだったので、自分でも信じられないですね(笑)。
そこから半年ぐらい独学で勉強をして、事業会社にWebエンジニアとして入社しました。
3年ほど経験を積んだ後、直近はフリーランスエンジニアとして活動していました。ちょうどそのころ、結婚・出産というライフイベントが重なったこともあり、改めて正社員を目指して転職活動をしていたなかで、YOUTRUSTと出会いました。
奥村:僕も春日さんと同じく、異業種からエンジニアに転向しています。
元々は内装工事の職人として、大工仕事を5年ほどやっていたんですが…肉体的なしんどさもあって大きなジョブチェンジをしたいと思い、色々調べて行き着いたのがエンジニアという仕事でした。
最初は「かっこいいな、憧れるな」くらいの感じだったんですが、調べれば調べるほど「絶対にエンジニアになりたい!」という気持ちが高まり、仕事を辞めてプログラミングスクールに入りました。
奥村:このスクールが、学習時間や学習内容のレベルがかなり高いと有名なところで…ただでさえプログラミングの「プ」の字もわからない状態で入ったので、本当に本当に大変でした。
何度も心が折れそうになりながらもなんとか食らいつき、卒業後、晴れてエンジニアとして前職の事業会社に転職することができました。今振り返っても、人生で一番の成功体験です。
ーーそんなに大変ななか、どうして諦めずに勉強を続けられたんでしょうか?
奥村:「とりあえず勉強してみようかな」くらいの気持ちで入学していたら、途中で諦めていたと思います。
でも僕の場合は「どんなに大変でも、絶対にエンジニアになる!」と決めて入っていたので、辞めるわけにはいかなかったというか。最初に大きな目標を掲げて、後から根性で帳尻を合わせた感じです。
ーー憧れを根性で現実にしたんですね…! 墨さんはいかがでしょう?
墨:僕はこのなかで唯一、エンジニア一筋のキャリアです。
エンジニアになった理由はシンプルで、“人”に惹かれたからなんです。新卒で入社した会社の人事がすごくパワフルな方で、「君は絶対ウチに来たほうがいいよ!」とアツく誘っていただいて。この方がいるなら楽しめそうだなと思い、入社を決めました。
そこから1社目を経て、今年8月にYOUTRUSTに入社しました。開発・オンプレ・クラウド、そしてYOUTRUSTではSRE…と色々やってきたので、自分でも何エンジニアなのかわからなくなってきています(笑)。
ーー三者三様のキャリアを歩んできたみなさんが、YOUTRUSTに入社した決め手を教えてください。
春日:僕は転職活動をするにあたって、自分の「理想の会社像」を基にした採点表を作っていました。
「メンバーの雰囲気がいい」「ハイブリット出社で柔軟に仕事できる」「TechBlogでのアウトプットが習慣化している」みたいな感じで、いろんな項目を用意していて。
いろんな会社を採点してみたら、圧倒的に総合点が高かったのがYOUTRUSTだったんです…上から目線で申し訳ないんですが(笑)。
春日:肌感としても、YOUTRUSTはすごくバランスがいい会社だなと思いました。
エンジニアの大竹さんとカジュアル面談をさせていただいた際も、技術に関して開発部のメンバー間で意見を交わし合える雰囲気を感じ取れて、すごく惹かれたのを覚えています。
あとは、エンジニアの朝日さんのように、子育てしながら働かれている方がたくさんいらっしゃり、子どもが生まれたばかりの自分でも柔軟に働けるイメージが湧きやすかったのも大きいですね。
奥村:僕はせっかくエンジニアになったからには、プロダクトの成長にフルコミットして熱意を持って働きたいと思っていて。
「プロダクトはもちろん、会社自体を好きになれること」「カルチャーや人の相性が合うこと」「長く働けるイメージが湧くこと」「純粋にワクワクできること」の4つを重視して転職活動をしていました。
実はスクールの先輩の寺井さんがYOUTRUSTに入社していたのがきっかけで、以前から名前自体は知っていました。寺井さんはカリスマ的な存在で、スクール内でも認知度が高かったんです(笑)。
いざ選考を受けてみると、YOUTRUSTがダントツで魅力的だなと思いました。
ーーもっとも魅力を感じたのはどんなところでしたか?
奥村:やっぱり“人”ですね。とにかく熱意があって、仕事に対して本気な人が集まっているところに惹かれました。
それこそ『ユートラシップ』のようなインタビューもたくさん読んだんですが、もう文章の時点で気合いが違うなと感じましたね(笑)。
もちろんサービス自体も魅力的で、誰もが名前を知るプラットフォームになり得ると思えました。選考の時点で「早くエンジニアとして貢献したい!」とワクワクした気持ちになれたのが、一番の決め手です。
墨:僕は客先常駐と自社開発のどちらも経験してきたなかで、自分の場合は自社のサービスにコミットするほうが楽しめるタイプだなと気づき、事業会社に行きたいということで転職活動を始めました。
せっかく自社開発をやるなら、自分自身が「好き」「伸ばしていきたい」と思えるプロダクトに出会いたいと思っていたなかで、ビビッときたのがYOUTRUSTです。
なにより一番の決め手は、YOUTRUSTに1人目のSREとして入社した須藤さんと一緒に働きたい! と思ったことでした。
ーー須藤さんはどんな印象でしたか?
墨:選考が進むなかで、人事の石原さんに「須藤さんと働けるのは幸せなことですよ!」と言われたんです。そこまで断言できるくらいの方って一体どんな方なんだろう…? と興味が沸きました(笑)。
実際にお会いしてみたら、人柄はもちろん、スキル面にも学べる点が多く、尊敬できる方だなと感じました。
僕自身、前職で運用改善や安定稼働に向き合っていたので、2人目のSREとして力になれるのではと思ったのもあり、入社を決めました。
YOUTRUSTの新しい立ち位置を切り拓く。新メンバーたちの“宣言”
――YOUTRUST社員の約束として、「元気は、利益。」「変化を起こせ。」「やりきってるか?」の3つの項目、“YOUPROMISE”を策定しました。特に共感できるものを教えてください。
春日:入社したときから「変化を起こせ。」に惹かれていましたが、数ヶ月経って、ますます強くこの言葉のパワーを痛感するようになりました。
YOUTRUSTはモデルケースとなるようなサービスもほとんどなく、わかりやすいゴールがあるわけでもありません。だからこそ自分たちで、新しい立ち位置を切り拓かないといけない。
既存の機能や今果たしている役割に囚われずに、「今のサービスにどういう変革を起こせるか」を、エンジニアこそ深く思考していく必要があるなと思います。
明確なゴールを目指すよりははるかに難易度が高いですが、そのぶん何倍も楽しいなと感じます。
奥村:僕は「やりきってるか?」が好きです。
面接でお会いした岩崎さんや金子さんが「難しいチャレンジを実現するためには、先に難しそうなゴールを設定することが大事」「YOUTRUSTのメンバーは、難しそうなゴールでも”絶対にやりきれる”と信じきる精神がある」とおっしゃっていて。
自分がスクールにいたときに感じたことと同じだ! と、すごく共感できました。僕自身、「絶対にエンジニアになる」と先に”決定”したことで、諦めずに続けることができたんです。
これからも、現状維持の目標で満足せず、自分の根性を信じてやりきっていきたいなと思います。
墨:僕も同じく「やりきってるか?」を選びました。
実は新卒で担当した案件が、とんでもなく大変だったんです。急に先輩がいなくなってしまって、カオスな状態で引き継ぐことになって…必死でキャッチアップしてなんとか回していました。
今思い返すと、なんだかんだ言ってあのころが一番充実してたし、楽しかったなと思っていて。自分はあのころ以上にやりきれているんだろうか? と感じるようになったのも、転職を決めた理由のひとつです。
ちょうど今年で30歳を迎えたのもあり、30代前半はもう一度、YOUTRUSTでやりきりたいと意気込んでいるところです。
――そんなみなさんが、これからYOUTRUSTでやりきりたいことを宣言してください!
春日:直近では、お問い合わせが多かったサインアップ・ログインまわりの改善プロジェクトがまもなく完了します。
サービスの”入り口”となる大事な機能で、いろんな人の協力を得て実現したプロジェクトなので、まずはこれをやりきりたいなと思っています。
あとは…個人的な野望ですが、YOUTRUSTのアプリをもっと“サクサク”にしていきたいですね。おかげさまで利用者数がどんどん伸びているので、ますます高いパフォーマンスが求められてくると思います。
職業病もあるかもしれませんが、僕自身はレスポンスが遅いサービスをあまり使いたいとは思えないんです。より一層ストレスフリーなアプリにしていくために、妥協なくパフォーマンス改善に向き合っていきたいです。
奥村:内定をいただいた際に、「今後ジョインする若手エンジニアのロールモデルとなってほしい」という期待をかけてもらいました。
技術面は前職と異なる部分も多く、まだまだキャッチアップが必要なことも多いですが、「社内で一番大きく成長した」と思ってもらえるように腕を磨きたいです。
将来的には、ビジネス的な視点でも新しいアイデアを出せたり、他部署と密に連携して新規プロジェクトなどの仕様策定もできるような、頼れる存在になりたいです。
共同創業者の山田さんのように、「この人がいるなら安心だな」と思ってもらえる、技術的にも人間的にも“強い”エンジニアを目指していきたいなと思います。
墨:須藤さんからは「3ヶ月で戦力になってほしい」とリクエストを受けているので、須藤さんの業務を巻き取れるようになるためにも、まずは全力で技術面のキャッチアップを進めています。
YOUTRUSTはサービスとしてうまく動いているものの、春日さんも言っていた通り改善できる点はまだまだたくさんありますし、アプリの監視やログなど、インフラ観点でも強化できるところが色々あります。
開発エンジニアのみなさんと連携しながら、より使い勝手の良いサービスに磨いていきたいですね。
――最後に、未来のYOUTRUSTのメンバーに向けてメッセージをお願いします!
春日:お話しした通り、YOUTRUSTは「キャリアSNS」としてのあり方を模索している最中です。自分でアイデアを考えたり、方向性を議論したりできる機会がたくさんあるので、主体的にサービスに関わりたいという方にはぴったりの環境だと思います。
目下の改善ポイントや今後の構想もいろいろあるので、やれることは無限にあります。エンジニアとして成長したい方はぜひ、話だけでも聞きに来ていただけたらうれしいです。
奥村:僕は選考の段階からYOUTRUSTという会社にワクワクしていて、直感で「ここだ!」と思って入社しました。
まだ入社して2ヶ月ほどですが、当時感じた直感は間違っていないと思うし、ギャップもまったくありません。
YOUTRUSTを支えているのは、YOUPROMISEからも伺えるような熱意や思いやり、前向きさだと思うので、共感していただける方とぜひ一緒に働きたいです!
墨:僕は「自分ごととして楽しめる会社で働きたい」と思ってYOUTRUSTに入社しました。大変なこともありますが、その希望は叶ったと感じています。
今の拡大期に入社するのは、成長したい方にとってはすごくいいタイミングだと思います。いい意味でまだまだカオスな会社なので、猛スピードで起こる変化を一緒に楽しみましょう!
YOUTRUSTでは一緒に働く仲間を募集しています!