バリューの体現者が語る『ユートラストーリー』チーム一丸となって目標を達成する喜び| #006
「日本のモメンタムを上げる 偉大な会社を創る」
そのために、YOUTRUSTで日々奮闘している社員たちの中から月に一度、全社員からの投票で選出され、会社のバリューを最も体現した人に贈られる、YOUPROMISE賞(いわゆるバリュー賞)。
そう、YOUPROMISE賞を受賞したメンバーは、まさにYOUPROMISEを体現しているといっても過言ではない……!
そんな受賞者たちの「挑戦、苦労、失敗、努力、成功」など、バリューを体現できた「ストーリー」に焦点を当てるプロジェクト『ユートラストーリー』をお届けします。
今回は2024年10月期に各賞を受賞した3名に、受賞の感想やお互いの強み、そしてYOUTRUSTに対する想いを存分に語ってもらいました。彼らの活躍と、輝く魅力の秘密に迫ります!
◆WHAT'S|YOUPROMISEとは?!
株式会社YOUTRUST「コーポレートビジョン刷新のお知らせ」
🏆「元気は、利益。」賞
池田 慶太|ヒューマンリソース部 採用G
YOUTRUSTに2024年9月入社。
現在はヒューマンリソース部に所属し、キャリア事業部の採用をメインに担当しています。候補者との接点作りから面接調整、内定に至るまでの一連の採用プロセスをリードしており、事業部の成長を支えるために、採用活動の最適化や戦略立案に注力しています。
🏆「変化を起こせ。」賞
根来 和司|広告事業部 企画営業G
リファラル採用を経てYOUTRUSTに2022年7月入社。2023年4月にセールスリーダーに就任し、2024年1月と6月に当社ギネス記録である個人数字を達成。2024年10月より広告事業部に異動し、企画の立案〜提案〜実行のオペレーションまで一貫して担当している。
🏆「やりきってるか?」賞
寺井 省吾|技術開発室 品質Unit
2023年4月入社以来、プロダクト開発部でバックエンドとフロントエンドの両方の開発を担当し、機能開発に従事。2024年8月からは技術開発室 品質Unitに異動し、SREとしてパフォーマンスの改善などを専任。
──まずは皆さん、YOUPROMISE賞の受賞おめでとうございます! 普段のお仕事について最初に聞きたいと思います。
池田:2024年の9月に入社し、ヒューマンリソース部の所属です。キャリア事業部、つまりビジネスサイドのメンバーの採用を担当しています。インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーエクスペリエンス、エンタープライズ向けのセールス、事業開発、リクルーターといった職種が守備範囲です。
根来:2022年の7月に入社です。入社してから2024年9月まではキャリア事業部のセールスリーダーを担当していました。10月からは企画営業として、お客様の課題に沿って、企画の立案から広告記事・動画・イベントなどの企画提案をしています。
寺井:2023年4月に入社しました。所属部署は技術開発室の品質ユニットで、チームリーダーを担当しています。YOUTRUSTのプロダクトを速くするパフォーマンス改善だったり、使用しているライブラリやプログラミング言語のアップデートをしたり、技術的負債の解消に取り組んでいます。
──改めて皆さん、YOUPROMISE賞の受賞おめでとうございます!まず「元気は、利益。賞」を受賞した池田さん、バリューを体現した人として本受賞への思いと、ご自身が考える受賞理由を教えてください。
池田:「元気は、利益。」の受賞は、まず率直にめちゃくちゃ嬉しかったです! まだ入社1ヶ月でしたし、入社を決めた時点で、絶対バリューは体現していこうと決めて準備をしていたので、早い時点で受賞できたことはとても自信に繋がりました。
大学までずっと水泳をしてきた中で、前向きであることはずっと大切にしてきましたし、自分の強みだと思っています。何かを特別に意識して行動したというよりは、日頃から明るさを持って仕事をしていることを評価していただけたのかなと思っています。
──根来さんは異動後すぐの受賞となりましたね!今回、「変化を起こせ。」賞を受賞されて感じたことや普段大切にしていることを教えてください。
根来:「変化を起こせ。」賞、素直にめちゃくちゃ嬉しいです。がんばれたな、と自信につながります。10月に異動したなかで、誰よりも準備をして、今できることを最大限考えた結果かなと思います。
見た目からガツガツしてそう、とよく言われるのですが、実は不安を抱えやすいんです。なので、できるだけ準備をしています。YOUTRUSTに入社した時も、全員のYOUTRUSTを見たり、noteを読んだりして頭に叩き込みました。
コロナ禍以降、オンライン商談が当たり前になって、人との関係構築が薄れてきたように感じます。その中でも広告事業部としてお客様と一緒に企画を作りあげていく提案をしたいと思っています。オンライン商談でもジャケットを着て臨み、お客様と関係を築くことができた結果、受賞できたのだと思っています。
寺井:「やりきってるか?」賞を受賞をしたこの10月が入社してから一番忙しかったです。最後の最後まで追い込んで、なんとかギリギリ目標を達成することができたので嬉しかったですね。それをちゃんとみてくれてた人がいたということもすごく嬉しいです。
受賞の要因は2つあると思っていまして、まず一つはKaigi on Rails。YOUTRUSTで使っているプログラミング言語のテックカンファレンスで、最上位のRubyスポンサーとしてYOUTRUSTがブース出展しました。ブース出展はYOUTRUSTにとって初めての大きな挑戦でしたが、無事にうまくいきました。
もう一つは、チーム目標の達成です。目標にしていたタスクが最終日になんとか終わりました。最後の最後まで諦めなかったことが受賞につながったと思います。
──それぞれの受賞理由が素敵ですね。続いて、ご自身が認識している自分の強みについてお伺いしたいと思います!まずは池田さん、ご自身ではどうお考えでしょうか?
池田:自分で言うのもなんですが、愚直に積み重ねをできることが強みだと思っています。1名を採用するために、何人スカウトして、何人面談をして、何人一次面接できるかという歩留まりが大事です。日々愚直にアクション数を重ねていけることが強みかなと。
YOUTRUSTに入社してからは、数字に向き合うことが身につきましたね。毎日毎日数字をチェックして、変化がなければ新しい施策アクションを起こすということが体に染みつきました。
──愚直に積み重ねていくことが強みなんですね。そんな池田さんを、根来さんからみるとどんなところが強みだと思いますか?
根来▶▶▶池田
根来:そうですね、実は池田さんは前職の時からユーザーとして知っていたんです。改めて一緒に働いて、数字に向き合っているところをひしひしと感じますね。あとは、池田さんってすごく声が大きいんですよ!(笑)その声の大きさで周りを明るくしてくれているなと感じます。本当にYOUTRUSTに来てくれて嬉しいです。
──では、続いて根来さん。用意周到だというお話しもありましたが、ご自身でお考えの強みはどのようなところでしょうか?
根来:セールスとして数字に対する執念を持っている自負はあります。準備の仕方は、企画営業に移って、だいぶ変わりましたね。これまで担当していたキャリア事業部の営業はある程度、型がありました。でも企画営業となるとそのお客様のためにしっかり準備しておかないと、ふわっとした商談で終わってしまいがちなんです。
また、企画営業になると、関わる社内の人が格段に増えました。カスタマーエクスペリエンスに、記事を制作してくれるメンバー、デザイナー……と。そうすると、しっかり管理していないとボールが浮いてしまう危険があるので、几帳面な僕の性格が発揮されたなと感じました。大雑把そうな見た目なんですけど!繊細です(笑)
──そうなんですね!根来さんの仰る強みは、なかなか他の人から見えづらいかもしれませんが、エンジニアの寺井さんからみるとどうですか?
寺井▶▶▶根来
寺井:実は僕と根来さんって同い年なんですよ。それで結構仲良しだから他職種の遠い視点からというよりも、近くで見ていてなんですけど。すごく思いやりのある人ですね。
社内で比較的遠い距離の人でもしっかり気にかけてくれる人だなという印象があります。根来さんが辛い時、困っているときにサポートしたいと周りの人に思ってもらえているのは、その人柄のおかげだと思います。ノリがよくて全社会とかも盛り上げてくれます。
仕事面だと、すごく丁寧な印象があります。セールスでも企画営業でも、いつも結果をしっかり残していて、頼れる存在なんだろうなと思います。
根来:これめっちゃ嬉しいなぁ。
──良い関係性ですね。では、今回2回目の受賞となる寺井さんですが、前回の受賞に比べての変化や「やりきってるか?」賞を受賞できた理由について教えてください。
寺井:この10月については、協力してもらう力がカギでした。Railsのスポンサー業務もチームの目標も、自分一人ではなく、周りのメンバーに協力してもらって達成することができました。協力してもらうって、すごく大切な要素なんだなと、気づけたことは、過去の自分からのアップデートになりました。
──エンジニアって黙々と仕事をするイメージがありますが、寺井さんのように協力しながら仕事をすることも大切ですよね。では、池田さんから見て寺井さんの強みはそう見えていますか?
池田▶▶▶寺井
池田:Kaigi on Railsにスタッフとして参加したのですが、その時寺井さんの周りからの信頼の厚さを感じました。社内のエンジニアチームはもちろん、Xでも寺井さんって言葉を見かけたりして。周りを巻き込む力がめちゃくちゃあるなって感じています。
あれだけ大きなイベントを成功させているのは、寺井さんの人柄や周りを巻き込んでいく力があるからこそだと思いました。社内外で活躍している方ですね!
寺井:Kaigi on Railsはエンジニアたちにとっても、他のメンバーと接することができていい機会でしたね。
──ほっこりしますね。では、次の質問です。受賞した皆さんから、ありがとうを伝えたい人はいますか?
池田:石原さんが一番かなと思っています。石原さんから、どんどんHR領域を広げていきましょう、一緒に会社を大きくしていきましょう、という声をかけてもらって入社を決めたところがあります。
厳しい言葉もいただくこともありますが、自分のためだと思うので、とても感謝しています。数字へのこだわりもしっかりあって、追いつきたいなという存在です。
根来:たくさん伝えたい方がいるんですが、強いていうなら金子さんです。人生においてこの人に認められたい、と思った唯一の人なんです。厳しい言葉をもらう時も愛を感じます。企画営業に異動になって、もし結果出なかったらどうしようと考えていた時に「ステージが変わっても、すぐに結果を出せるYOUTRUSTでのロールモデルになって欲しい」と発破をかけられました。その言葉を胸に頑張ることができたので、唯一無二のスペシャルサンクスを贈りたい方です。
寺井:2人挙げさせてください。まず、Kaigi on Railsで、入社間もないなか、コスト管理など重いタスクを自ら巻き取ってくれた奥村 一貴さん。
技術開発室の方だと、山田 昌弘さんです。実は9月は僕だけ目標が未達成だったんです。そこで「目標に対する執念が足りないんじゃないか」という厳しいフィードバックをくれました。その悔しさのおかげで、10月は最後の最後まで自分を追い込むことができたので、本当に感謝しています。
今の時代、なかなかそういった厳しいフィードバックをもらえる機会というのも減ってきていますし、余計にありがたいなと思います。
──今回の受賞を踏まえて、今後チームにどのように還元していきたいか教えてください。
池田:200名の組織にするための入口づくりを進めて、YOUTRUSTで働くことへのアトラクトを明るさで引っ張っていきたいですね。先頭に立って、明るく元気よくやっていきたいです!
根来:まずは年間での目標達成を目指したいです。立ち上がって1年ほどのチームで、整っていないところもたくさんあって、その分やりがいもあります。僕の几帳面さで、管理体制だったり、もっと細かく整えていかないといけない部分をフォローしていきたいですね。
寺井:エンジニア広報にもっと力を入れていきたいなと思っています。YOUTRUSTのエンジニア組織は、ブログ記事を書いたり、テックカンファレンスのスポンサーをしたりはできているんですが、まだまだ大きなテックカンパニーと比べたら足りていない。HRメンバーともっと連携して、2025年はもっと攻めのエンジニア広報に挑戦したいです。
──では、最後にこの記事を読んでいる人へメッセージをどうぞ!
池田:YOUTRUSTって、入る前は実はキラキラしたイメージがあったんです。でも、実際に入社してみるといい意味で泥臭くて、しっかり数字に向き合っているチームです。愚直に前向きに元気に仕事をできる人がカルチャーフィットもするし、活躍もしていただけるだろうな、一緒に働きたいなと思います!
根来:2年半YOUTRUSTで働いていて、素直で明るくて絶対に数字を諦めない人しかいないですね。最近開催した「ユートラ文化祭2024」も、楽しんで参加している方が多いのが印象的でした。自分のチーム、企画営業でいうと、まだ立ち上げ1年ほどなのでどんどん自分たちで新しいものを作っていけるフェーズです。一緒に働いてくれる最高のメンバーをお待ちしています。
寺井:Kaigi on Railsのように、エンジニアでもみんなで協力して何かを達成する機会が、YOUTRUSTは他社に比べてすごく多いと感じます。フルリモートで人とのつながりや日々のワクワクがちょっと足りないなって感じているエンジニアには、おすすめで、すごく楽しい環境になると思います。また、僕が働いている技術開発室で、パフォーマンス改善や技術的負債に取り組んでいるのは現在僕一人なので、2人目として一緒に働いてくれる方を楽しみにお待ちしています。