【micro:bit 2019】 プログラミング・フォロ for micro:bit を試す(2019/12/15)
この記事は 「micro:bit Advent Calendar 2019 - Qiita」の 15日目 の記事です。
今年のアドベントカレンダーで、上記 micro:bit のカレンダーで書いた記事では5つ目です(笑)
はじめに
今回のネタは下記の「プログラミング・フォロ for micro:bit」についてです。
こちらに関する説明を、上記ページから引用してみます。
モーター、スイッチ、スピーカー、赤外線センサーを搭載した、micro:bitでプログラミングする6足歩行ロボットです。
モーターを動かす命令をmicro:bitでプログラミングして、ロボットを歩行させます。 また、赤外線センサーを活用したプログラムを作ることもできるため、例えば「障害物を避けて歩く」ロボットや「動いているものに追従する」ロボットにアレンジできます。
購入して受領できたのは 12/3 のことでした。
組み立て
届いて積みガジェットになる危険があったので、とある土曜に子ども向けの活動(CoderDojo)をする場に持ち込んで、触り始めることにしました。
午前・午後と、2つの活動を入れていたのですが、午前は道具などが足りずに組み立てを断念・・・。
午後の活動では、道具を借りられないか聞いてみたら、会場となっている会社さんの自作キーボード関連の集まりで保有しているものがあるかも、というので借りることができました。
そして、Scratch をやっている子のサポートを行ったりしながら、割とがっつり時間をとって組み立て。
そして、なんとか完成させられました!
この後、CoderDojo五反田の発表タイムで紹介をしたのですが、時間が足りずで動作させるデモができなかったのが残念でした。
(かわりに午前のCoderDojo御茶ノ水でくみ上げたりしていた、embot(エムボット)のデモとかをしましたw)
調査1: 使い始める
使うところまでは進められてなかったので、使い方を調査。
よく電子工作周りの買い物をしているスイッチサイエンスさんのサイトを見てみることにします(自分の今回の購入元は、某電機店でした)。
ピンの対応は以下となるようです(上記より引用)。
micro:bit使用ピン番号
P0 :スピーカー
P1 :フォロ右側の赤外線センサーの値を取得
P2 :フォロ左側の赤外線センサーの値を取得
P12 :フォロ搭載赤外線LEDの制御
P13 :足のモーターの制御(正転)
P14 :足のモーターの制御(逆転)
P15 :腰のモーターの制御(正転)
P16 :腰のモーターの制御(逆転)
組み立て等についても、情報がありました。
使用電池:単4アルカリ乾電池 × 4本
工作時間:3時間
工作に必要な工具:ニッパー、ドライバー(No.1)、ハサミ
あと、販売元のスイッチエデュケーションさんが公開されている動画もあるようです(組み立て後に気づいた形ですが)。
プログラムについては、冒頭に書いた下記のページや、上記のスイッチサイエンスさんのサイトにいくつかリンクが掲載されていました。
調査2: 使ってみる
プログラムについて、具体的に見てみようと思います。
以下のボタンを押して、プログラムを開きます。
これで、自分が編集できる状態で MakeCode に取り込むことができました。
とりあえずは、そのまま micro:bit に書き込んでみます。
micro:bit と電池を本体にセット。
そして、動作テスト!
モーターによる移動周りは無事に動きました。
おわりに
まだ、基本の動作以外のプログラム以外を試すところができていないため、それもやっていければと思います。