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[調査]分析とか調査とかアレコレ
◆はじめに
ゲームの根幹について触れる前にゲーム市場への知識を深めるため、気ままに情報を漁ってみました。その結果について以下にまとめます。
◆20代のゲーム事情
こちらの記事を参照しています↓
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月のゲームプレイ時間を年代別に調べた結果です。20代は一際短いですね。
若年層は比較的カジュアルにゲームプレイするユーザーが多いため、一人当たりの累計ゲームプレイ時間が短くなっていることが考えられます。
20代はゲームをやる人口が多いのでガチのゲーマーもそこそこ居るけど、内訳としてはカジュアルゲームをプレイする人が圧倒的に多いって事ですかね。とりあえず、20代はカジュアルゲームを好む傾向にあるということが読み取れますね。
◆スイカゲームって何で売れたの?
こちらの動画を参照しています↓
動画の内容に触れながら軽く語ります。
●スイカゲームは最初から売れ行き好調だった訳ではなく、とある配信者が取り上げたのをきっかけに伸びるという事例
→私のゲームでは望まれない事例です。何故なら私のゲームは季節ゲーだから、素早く認知してもらえないと困ります。
●スイカゲームは中毒性があるゲーム
●ローグライク寄り(1プレイが短く終わる)
●スイカゲームは予測できない気持ちいい瞬間がある
●次やったら上手く行くのではないか?に繋がる(中毒性)
→私のゲームもスイカゲームくらいのプレイ時間を目指していきたいですね。予測できない気持ちいい瞬間というのは、今のところ無いですね。これはゲームシステムを考えるうえで意識しておきたいです。
たとえば、発射した雪玉がトランポリンでボヨンボヨン跳ねて次々と雪の結晶を破壊し、異次元のコンボ数を叩き出すとか。サクッと考えた割には結構いいアイデアなのでは?!
ちなみにこれ↑は、Googleアプリで遊べるピンボールをイメージして考えてみました。
●スイカゲームは最近見た事が無い見た目のゲーム
→私の考えるボム兵パチンコっぽいゲームは最近見ないゲームな気がします。多くの人にとってNewスーパーマリオブラザーズが最後の記憶なのではないでしょうか?
(アングリーバードと似てると言われたらお手上げです)
いくら最近見ないゲームシステムだったとしても、テクスチャがスイカゲームっぽかったり、漢字でGOっぽかったりしたら新規性が薄れそうです。最近見ない質感をテーマに仕上げていく必要がありそうです。
リリースはクリスマス前なので、秋頃にテクスチャ周りを詰めていければGOODですね。
●ボリューム感も大事
●上手くいかなかったらすぐ終われるけど、上手くいったらプレイ時間が伸びる
→ボム兵パチンコは上手くいけばプレイ時間は長くなりますね。ただ、ナカイド氏の言う意図とは少し違う気がします。私は例に挙げられた風来のシレンというゲームの中身を知らないので、今度見てみましょうか。
見ました↑
どうやらかなり古参プレイヤーなようで、さくさく進んでましたね。私のような初心者がやると、ああ、あの時こうしていれば行けそうだったなとなる訳ですが、コツを掴んで来れば笹木咲氏のように1プレイで長く遊べるようになるという事なんですかね。
◆さいごに
もう1つ見ておきたい記事があるのですが、一旦締めます。
それでは。
◇余談1
実は私、マリオ系ゲームばかりやってきたので、経験のあるジャンルとか作風に結構偏りがあるんですよね。
風来のシレンみたいなゲームは殆どやった事が無いです。かろうじてマリオ+ラビッツが似ていると言えますが、これはローグライクとかでは無いですし、道具のやりくりとかでも無いです。
そんなわけで、ゲーム開発をする人間にしてはゲームの知識に偏りがあるんですよね、私。もっと色々なゲームに触れ合うべきですね。
◇余談2
本記事では名前を〇〇氏というふうに書きました。「ちょっと待ってよ〜、〇〇氏〜」みたいなノリでは無く、堅い呼び方として使ってます。
ただ、正直使ってて違和感があったので、純粋に〇〇さんでいいのかもしれません。
それでは。