見出し画像

写真作家の死:20250126(残り207日)

榎本八千代の写真作家としての活動ブログ
(題名は活動しないと写真作家の死だろうなという自戒を込めてる)
2025年の8月21日〜31日にギャラリーで個展が決まりました。
(2025年の6月か7月にもギャラリーで個展が決まりそう未定)
この間に「どこへ辿り着くのか、どこにも辿り着けないのか」
「何を考えていたのか」を記録していこうと思います。
まあ、ただの日記ですが。

肩があいかわず痛い(治ってない)

あいかわらず肩が微妙に痛いです。昼間仕事してたりする時は平気ですが
家事をやったり(洗濯物を干すとか)、週末横になってると
微妙に肩の奥が攣るような感じで痛い。のでよく寝れない。
昼間は普通にできるので忘れてるのだが、夜になると痛い。
筋専門?のいい整体院は予約はしてある(明後日)
最初、順調に痛みがなくなって行ったので
予約してる日にはもう行かなくても大丈夫かと思ってた。
どうやって断るのかを考えていたくらい。でもまたこの数日痛かったり
する。
痛いので正月から初めた筋トレもダイエットも中途半端というか中止。
とりあえず体重は測るのと「あすけん」には食べたものを適当に入力してる。(それは習慣付いてる)体重は(肩が痛いから)とか全く関係ないのに不安なのか甘い物を食べたりしてて減るわけがない。(ただの言い訳か?)
体重は増えないようにはしてるけど。何か不安なんだろうなきっと。
SNS(Xも)息を吐くようにtweet(今はpostだっけか)していたが、肩が痛いのでやる気がない。(本当に痛みって鈍い痛みは全てのやる気をなくす)

1月23日に久しぶりの写真のWSへ参加した。

そういえばその話を書いてないな。初回は、全員が20分の持ち時間で
海原さん(講師)の講評を受けていた。
みんな写真を持ってきて机の上に並べていて
自分が「今回のWSでもとめるもの」を講師の海原さんに聞いてた。
プリントのセレクトだったり、展示の校正だったり、写真集のことなど。
私以外はみなさん常連組らしく、私一人が新規らしかった。
持って行ったのは「記憶の改竄」のポートフォリオブックでした。
机の上にプリントを並べてと言われていたのだが、私は自分が順番も構成も
自分が決めているので、本当は講評者にセレクトされたり並べなおされたりするの嫌なのだ。写真集を作るので編集者がセレクトや並べるのはいいと思う。でもポートフォリオレビューで並べ直したり、セレクトされると
なんか
自分の作品なのに第3者がセレクトしたらダメじゃん 
とよくわからない変な流儀が自分の中にある(らしい)
だから最近はレビューを受けることはなかった。
アドバイスはいただくにしろ、それを決めるのは自分でありたい。
だって自分の作品だもん。
だったら、誰にも見せるなと言われるかもしれないが、
今回私は目的があって、参加しているのでそれを得るように
したいと思ってます。
上記理由の為、ブックのまま見ていただく。


ポートフォリオブックも写真集をイメージして構成してます
めくった1枚目は題名 そう作品はあるんだよ新作が。

(私の作品を全く知らない)海原さんはとてもフラットに冷静に
「自分が気がついたこと」を言ってくれた。なるほど。

・遺品の写真はなくてもいいかも(あっても1枚とか)
・この作品はあなたが写っているので「いない子」にフォーカスがいくより
あなたのことを考える感じがする
・家族写真に絞った方が見ている人が自分の事を考える。(記念写真だけでなく日常の写真の方がグッと引き込まれる)

海原さんが言ってくれたこと

私はこのWSで
自分の作品と見ている人の間のインターフェイスをもっと構築したい。
家族写真についての自分の問いを出したい。だから、私の不幸なストーリーを共感するのでなく、この作品を媒体にして自分の事を
考えてほしいので、それを目的としたアドバイスがほしい」
とお願いした。あと4回あって個人面談もあるので徐々に色々 ブラッシュアップしていこうと思う。今回の講評だけでも 再度作品を組み直してみたいと思えたのでさすがだなあとか思ったりしてる。(本当)

CP +で行うzinefair at CP +に参加決定

2025年3月1日(土)〜2日(日)に 今年のCP +(2月27日~ 3月2日)
にイケメンflotsam books 企画のzine fair at CP +に
出ることになりました。ブースっていうか、机の半分を貰いました

何も考えてませんでした。。。じゃあなんで申し込んだんだ??と言われると
何も考えてないというかなんていうか。。 写真作家仲間のKさんが「榎本さんCP +でzinefair あるみたいですよ!」と教えてくれた。彼女はflotsamのzine tour にも申し込んでいたりしてたので情報収集力が高い。私が彼女が参加した「文学フリマ」にもみに行ったりしてた。自分のzineをコツコツと作り販売してた。(私ももちろん買った)
「次回文フリ出ようかなあ・・」とつぶやいていたのを覚えていたらしく(実際に見に行ってみてちょっと写真集を売るのは違うかなあとか思ってやめてた)誘ってくれたので、何も考えなく申し込んでいた。。(無料だし、
CP +だから写真集を見にくる人だから文フリよりも写真よりだし、東京アートブックフェアみたいに高いブース代ないしなと浅はかすぎる考えで)
でも、多分、落ちると思ってた。写真の活動をほぼしてないこのアタクシが
受かるわけがない・・とたかを食ってた。Kさんには「落ちちゃったー」といえばいいかと思ってた。(今でいうと本当)

質問:zine 売るようなものあるの?
回答:ない(今時点では)

浅はかすぎる。ただ、写真集をもってこいといいうのではない そして
flotsam の小林さんの募集要項にはこうあった
「特になし。zineって言い張ればzineだと思ってます。」
これだ。実はzineは作ったことはある。以前東京アートブックフェアが
在籍してた京都造形芸術大学の構内でやってた時は学校のブースで出してたし、実は自分でバインディングも色々と試したりしてたりしてたのだ。
道具とか材料はある。10冊くらいならイケる。気がする。多分。きっと。。(遠い目)一応。ブース名は個人でなく、8000books and so on. の名前にしてもらった。ダメなら他の作家の写真を売ろう。(逃げ道)
でも今回の「記憶の改竄」のzineを作ってみるか。。と思ってる。
この作品は8月の展示の時に図録を作るようにギャラリーから言われてるのだがその前哨戦としてやってみよう。できる。できるさ。多分。
肩が痛くなければ。。(違)

誰にも頼まれてないのに作る自主制作本ZINE!

https://www.cpplus.jp/off-highlight/off-highlight07.html


2か月ぶりにヘアサロンでシルバーのハイライト入れてもらう白髪隠しのためだがカッチョ良い

いいなと思ったら応援しよう!

yachiyo_ENOMOTO
よろしければ応援お願いします 個展で使用するインク代や紙代や道具に使用します。