【考察】"推し"の違和感について考えた
明けましておめでとうございます。優人です。
今年も思ったことや日記を書いていけたらと思います。
2025年もよろしくお願い致します。
今回は"推し"という言葉に感じた違和感についてです。
初めて行くメイド喫茶やメイドバーで「"推し"のメイドさんはいるんですか?」と聞かれることがよくあります。
そのたびに僕は「"推し"のメイドさんはいないけどよく会いに行くメイドさんはいますよ」といったような濁し方をします。
聞かれることが嫌ということは無いんですが、よく会いに行くメイドさんが"推し"かというと『そうでもないなぁ』と思ってしまうからですね。
"推し"の意味をChatGPTに聞いてみると
【人に勧めたいほどに気に入っている人や物、応援したい人や物、特別な存在を指す言葉】
とのことで、僕が引っかかるなと思う部分は"人に勧めたい"のところです。
何故引っかかるのかを更に深堀りして考えてみて気付いたのが
『"独占欲"では?』
という点で、これもChatGPTに聞いてみると
【相手を自分だけのものにしたくて、他の異性と仲良くしていると嫉妬したり、束縛したりする感情】
でした。
ということで"推し(推す)"という言葉と"独占欲"は対極にあるなと。
違和感はここだなと思いました。
今現在使われている"推し"という言葉に"人に勧めたい"という意味が含まれるのかという問題はありますが、個人的に言葉としては含んでいると思っているから"推し"がすんなり入ってこないのでは?という帰結ですね。
"独占欲"の自覚はあります。
ありますが、仕事の出来るメイドさんほど周りを見ているし次に何をすべきかを考えていて、話をパッと切り上げてやるべきことに向かうメイドさんはカッコいいなと思うのも本心です。
そこはこちらが自分の心に折り合いをつけるべきだと思っているし、それに文句をいうご主人様はカッコ悪いなと思うので、これからも気持ちよく送り出したいなと改めて思った考察でした。
これからもメイドさんに"推し"という言葉は合わないかなという想いは変わりませんが、優しい空気を持っているご主人様でいたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。