子どもに関すること=先生しかない職業の選択肢
自己紹介
名前:かたおか
5月20日神戸市生まれ。
内村航平、小塚崇彦、香川真司、中田翔、水谷隼、錦織圭というスポーツワンダーランド世代と消費税とともに誕生!サッカーをこよなく愛し、なーんにも考えず高校時代は部活オンリーの生活!当然浪人し、いろいろな人に迷惑をかけながら大学に進学!学校の先生を目指すも、教育実習で先生と対立し、学校の外の学びの方がおもしろいと学生時代にボランティアをしていたNPOに就職! イベントをしたり、勉強を教えたり、学校の中で先生と一緒に特別授業をしたり、そんなことをやりながら、”楽しいは作れる”をモットーに日々試行錯誤中!
ユースワーカーな日々というタイトルでブログ第二弾。
前回のいまいくんに続いて、今回はかたおかがお届けします!(いや誰も待ってない!)
ブログを書こう!となったのは、僕たちが働いているユースセンターという施設をもっと多くの人に知ってもらいたいなと思ったからなんですが、
言ったものの何を書いたらいいのかと初回から頭を悩ましています・・・・
それに自己紹介ってとても苦手で、とりあえず昔書いた自己紹介をとりあえずコピペしました。
タイトルの内容ですが、これは読者向けにというわけではなくて、
実は高校・大学の時の僕が持っていた価値観なんです。
なんとなく、サラリーマンになるのが億劫で、子どもとか好きだったし、教育系に進もうと思っていたんですが、そこから何も疑うことなく、『んじゃ先生になろう!』と目指してきました。
別に先生になることがダメだというわけではないんですが、
特に何も知らなくて、調べようともせず、目指していたことに、今ではとても浅はかだなと思っています。
医療系に興味あるとなっても、医者だけではなく、看護師や薬剤師、技師、理学療法士などなど道はたくさんある訳で、
色々と調べていく中で、自分が本当に興味のあることや自分にあっているものを探していくと思うのですが、
当日の自分は何も知らず(考えず)、先生になろうと思っていました。
ユースワーカーになったきっかけ
大学生の時に、いろいろなボランティアをしていて、学校以外でもいろいろな関わりがあるやんとなったのが最初のきっかけです。
勉強を教えることよりも、高校生くらい若者の進路とかキャリアについてもっと深くかかわりたいと思っていたのと、自分も母子家庭育ちだったので、環境に関係なく、挑戦したいことを実現できるようなサポートがしたいと思っていたので、学校以外で中高生とかかわれる場所へと導かれていった感じです。
一緒に勉強をしたり、最近流行っているものの話をしたり、イベントを企画したり、いろんなことをしながら日常を一緒に過ごしてきたと思っています。
ユースセンターの存在って?
悩みを抱えているからユースセンターにくるというわけではなく、中高生の中にそういう場所の存在が当たり前になっていくのがいいなと思っています。
待ち合わせをしにくるだけでもいいし、暇だから漫画読みにきたでもいいのだと思っています。
僕らは悩みを聞く専門家ではないけど、そういう日常に寄り添いながら日々を一緒に作りたいなと思っています。
ユースセンターって一般的には、「居場所」と「活動拠点」の両軸があるのだと思っているのですが、
この矢印のちょうど真ん中にたくさんの人がいてるんだと思っています。
「今日はちょっと話を聞いてほしい」、「今日はこのイベント楽しみたい」と日々状況が変化していきながら過ごしている中高生がいて、意識的ではなく、無意識的にサポートできる場所がユースセンターだと思っています。
またこのブログでも、硬い内容だけではなく、
そんな日常を書いていけるといいなと思っています。
(今回は最初なので、硬いという感想は勘弁して!)