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ゲスト紹介~実践事例共有会「子ども・若者政策を通じて」~

ユースワーク・キャンプのメインコンテンツのひとつ「実践事例共有会」の分科会テーマ&ゲストをご紹介しています。

実践事例共有会は、4分科会×2日間(=8個の分科会)を準備しています。当日は、1日ひとつを選びお二人の実践事例を聞きます。他の分科会の学びは、グループメンバーやディスコードを通してみなさんにシェアされますのでご安心を。

ユースワーク・キャンプのテーマは「ユースワークがつくる未来」です。そして分科会は、「私がユースワークをする理由」というテーマを設定しています。ゲストの皆さんの実践事例に加え、なぜ〇〇を通じてユースワークをしているのかを語っていただきます。

DAY2 子ども・若者政策を通じて

大山宏さん こども家庭庁成育局成育環境課居場所づくり推進官

学生の頃から児童館・ユースセンター等のこども・若者の居場所にボランティアとして関わり、居場所づくりに関心を持つ。その後、東京都板橋区の社会教育施設でこども・若者の居場所づくり事業に取り組んだ後、独立行政法人国立青少年教育振興機構青少年教育研究センター研究員を経て、現在は「こどもの居場所づくりに関する指針」を基に、居場所づくりに関する施策の推進に取り組む。社会教育学や若者支援等について、駒澤大学・法政大学・明治学院大学の兼任講師も務める。

能島裕介さん 尼崎市こども政策監・尼崎市教育委員会参与

兵庫県神戸市生まれ。関西学院大学在学中に阪神淡路大震災で被災した子どもたちの支援活動に従事。大学卒業後、銀行勤務を経て、NPO法人ブレーンヒューマニティーを設立。同法人理事長に就任。地域の子どもたちを対象にした野外活動や学習支援不登校の子どもたちの支援活動などを展開。2017年、同法人理事長を退任。2013年から尼崎市参与を務め、尼崎市教育委員会教育次長を経て、現在に至る。このほか、公益社団法人チャンス・フォーチルドレン理事、一般社団法人全国こどもの貧困・教育支援団体協議会副代表理事なども務める。

モデレーター 佐渡加奈子 ユースワーク・キャンプ実行委員

東京生まれ。学生時代、様々な対象(乳幼児~高齢者、障碍者)の活動に参加する中で、ユースワーカーを志し、2008年都内区役所に入職、中高生向け児童館で仕事を開始。2016年カタリバへ転職、b-lab・アダチベースで従事。アダチベース拠点長を経て、今はアダチベース事業以外にもユースワークに関わるプロジェクトに広く参画。2023年度社会構想大学院大学を修了、ユースワーカーのリフレクション研究で実務教育学修士(専門職)を取得。

【10/26-27開催】ユースと関わる実践者たちが学び合う「ユースワーク・キャンプ2024」開催!

参加者を募集しています。ぜひ一緒にユースワークに語り合いましょう。

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