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ゲスト紹介~実践事例共有会「児童館・青少年教育施設運営を通じて」~

ユースワーク・キャンプのメインコンテンツのひとつ「実践事例共有会」の分科会テーマ&ゲストをご紹介しています。

実践事例共有会は、4分科会×2日間(=8個の分科会)を準備しています。当日は、1日ひとつを選びお二人の実践事例を聞きます。他の分科会の学びは、グループメンバーやディスコードを通してみなさんにシェアされますのでご安心を。

ユースワーク・キャンプのテーマは「ユースワークがつくる未来」です。そして分科会は、「私がユースワークをする理由」というテーマを設定しています。ゲストの皆さんの実践事例に加え、なぜ〇〇を通じてユースワークをしているのかを語っていただきます。

DAY1 児童館・青少年教育施設運営を通じて

上地史人さん 品川区児童センター

中高生時代は調布で子ども会ボランティアとして活動。大学時代は社会教育を学び、杉並の児童館でボランティア活動をする。1983年品川区に児童厚生員として入区し40年間児童館に勤務する。今年3月末に館長を最後に正規職員を終了(現在会計年度職員)1995年4月、小学生の「バンドやりたい!」の声でバンド活動を支援、中高生も多く集まり中高生が活躍する児童館となる。小中高生の声に青年、地域の協力を得て始めたバンドコンテストは20年以上続いている。

北見靖直さん 国立能登青少年交流の家所長

平成2年から東京都立青年の家 4ヶ所に勤務。 施設廃止後も、職務継続を志し、都を退職。 国立青年の家本部(現在国立青少年教育振興機構)公募採用試験を経て国立中央青少年交流の家に配属。 現在は国立能登青少年交流の家所長。実績では自立支援事業「30日間のセルフチャレンジキャンプ」、平成23年夏、福島県小中生3,860人が参加した「リフレッシュキャンプ」を担当。JICA海外協力隊(青少年活動)の技術研修や近畿大学で講師を務める。

モデレーター 竹田明子 ユースワーク・キャンプ実行委員

公益財団法人京都市ユースサービス協会 チーフユースワーカー
ユースワーカー協議会 事務局長
東京都府中市生まれ。子ども期に地域との接点が少なかったことからローカルなつながりや場づくりに憧れをもち、高校卒業前後で市民活動に出逢う。東京都青年の家最後のユーザー。目黒区での社会教育指導員を経験したのち2010年に京都市ユースサービス協会入職。現在はアウトリーチや学校連携、社会的養護を経験した若者たちのその後の支援や場づくりなど、ユースワークを多様な場に持ち込みながら若者とかかわることに従事。

【10/26-27開催】ユースと関わる実践者たちが学び合う「ユースワーク・キャンプ2024」開催!

参加者を募集しています。ぜひ一緒にユースワークに語り合いましょう。

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