『仕事は２割がおもしろい』No.07

「働くって、難しい」
ということは、「生きるって難しい」と同じ意味という感じがする。

転職して、まもなく３か月。
試用期間が終わる。
私は、今の職場で、お役に立てているのだろうか・・・
なんか、余剰人員になってはいないだろうか・・・
いくつになっても、何年働いても、働くって難しいなと思ってしまう。
いろいろな人がいる。それぞれに正義を信じている。
それを受け入れることができずに、立ち止まってしまう。
新しい場所の文化になれるには時間がかかる。

でも、下は向かない！
そして、空気も読まない。
選択的孤立をする。
それが、働き続けてきた自分なりのプライドの保ち方だ。

パートナーや子どもにまで、愚痴る。これは結構大事なことだと思う。
違う視点から見ることで、気づかされることもあるし、子どもからの意見は、今の若い世代が感じていることが、とても参考になる。
 
楽な仕事はないし、人と関わらずにできる仕事もない。
それは、わかっているのだが、勝手に一人で傷ついている。
相手も同じように傷ついているのだろうか？
それとも、嫌な奴だと切り捨てられているのだろうか？

確かめる必要もないが、思考を巡らせて、気持ちを切りかえていこう。
これ以上に少子化がすすめば、すでに老後もないのだ。
生きているうち、体も頭も動くうちは、働くか！
頑張りすぎない程度でよいと、自分を慰めてみる。
そうやって、なんとか生き延びていくとしよう。
 
では、また次回。
おもしろい仕事をしよう！