『仕事は2割がおもしろい』No.12
桜の季節がまた、めぐってきました。
人生は長いようで、短い。
だからあと何回、桜をみられるかなと考える。
そして、人生後半戦の転職は、想像以上にきつい。
なにしろ、良い上司に合えない。
ただ勤続年数が長いだけで管理職になっているだけ、間違った権力の使い方で、部下の育成もできない、チームビルディングもできない。
そして、それに気が付いていない、残念な人が多い。
少数の組織では特に目立つ。でも本人は気が付いていない。
残念過ぎる。
プロの部下を自認している私には、能力のない管理職はすぐにわかる。
でも、大人なので、顔には出さないように、にこにこ笑って受け流す。
その方が、自分を守れるっていうことを長く働てきて、学んでいるのでね!
でも、やっぱり傷つくし、ストレスにもなる。
私は、みんなでワイワイとランチをするというのが苦手だ。
興味のない話や、興味のない質問を顔にスマイルを貼り付けて、1時間耐えるなんてもう無理。
若いころはできてたんだけど、やっぱり無理していたなぁと思う。
ランチは一人が一番!と思って昼休みを自由に過ごしていたら、上司からなじめていないのではないか?との指摘があった。
えっ!?みんなとランチすることがそんなに重要なの?と、びっくりしたが、すぐに気を取り直して、やはりマイペースでいこうと思う。
自分を守るためにも、もう無理はやめよう。
嫌なことからは、涼しい顔して距離をおこうと考える。
コロナ禍を経て、在宅と出勤のハイブリットの働き方が広まったことで、できればもう出社せずに定年までを過ごしたいが、それは難しそう。
最近思うのは、誰の人生もままならないのだなということだ。
羨ましいくらいキラキラ見える人にも、心に闇があったり、昨日までもてはやされていた人が、大きく躓いて挫折したり。
人はひと、私はわたしだ。
自己肯定感って、自分を信じられる力があるかってことを図る言葉だと思う。
もやもやした気持ちは、家の掃除をして解消する。
お金をかけずに、心を整えるには、家の掃除は最高です。
では、また次回。
おもしろい仕事をしよう!
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