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【私の音語り】四半世紀を経て叶ったもの

ゆーすふる

こちらのnoteはかなりご無沙汰しております。
音楽をゆっくり聴く余裕を無くしてしまっているのと、
時代が配信メインとなってしまい、逆に新しい音と出会いにくくなっている自分がいます
いやいや、もっと感度を取り戻そう！

ってな訳で、2025年2月21日（金）にGREEN DAYのライブに行ってまいりました。
コロナのちょっと前から仕事忙しくなったのと、親が介護と逝去が順繰りにやってきたのとで、ライブから離れていました。
しかし！昨年の7月末に来日公演の案内を見て、即チケット申し込み、そして半年、楽しみに待っておりました。

振り返ると、慣れない田舎生活と子育てでウツウツしていた私。
ちょうど1998年の暮れあたりに、子供も幼稚園に行くようになったし、じーさんばーちゃんに預けてライブ行こうか、という話になり。
当時、夫のライブ行きたいアーティストが「Hi-STANDARD」「THE MAD CAPSULE MARKETS」「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」「The Offspring」そして「GREEN DAY」でした。
しかし、いずれもチケットが取りにくい人たちばかり・・・💦
そんな中、最初に2000年の「OSC-DIS 2000 TOUR」にてマドカプを拝めることになりました。まだ寒いZepp大阪でした。

コロナ前にこんな記事書いています懐かしい。

その後、The Offspringは2004年の「Splinter Tour」と2008年の「Rise and Fall, Rage and Grace Tour」に行きました。
2008年のZepp大阪では、夫が喫煙場所で金沢から来た欧米人の方と意気投合していたのが思い出されます音楽は言葉を超えるんですね😆
特別好きな曲はこれ。

その間にHi-STANDARDは活動休止、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは解散し、「もう観ることはできひんのかな〜」と諦めておりました。
しかし、東日本大震災の復興支援として「AIR JAM 2011」が開催。
「AIR JAM 2016」と「AIR JAM 2018」に行き、ここで見たいアーティストを多くコンプリートできました。
そんな中、チバユウスケさんの「The Birthday」も見ることができました。
振り返ると、恒さんもチバさんもいなくなっちゃったので、行ってよかったです。

しかし、GREEN DAYだけはなかなか行く機会がなかったのです。
田舎の長男の嫁業をしているとお盆時期と重なる夏フェスにはなかなか行けず
単独公演は3月が多かったので、夫の仕事都合で行けず。
今回は夫が定年を迎えて仕事から離れ、やっとライブに行けることとなりました。
先行抽選に申し込んだのが昨年7月末。半年間楽しみに待っておりました。

ライブ当日のレポートはたくさんの方がUPしているのでここでは省きます。
ライブは楽しかったのと、感慨深かったのと、色々な感情が入り乱れて大変でした😃
ビリーが「リンダリンダ〜」と口ずさんだ時は「ええ！？」って思っちゃいました。

横浜の2日目行った皆さんは、さらに感動ひとしおだったんじゃないでしょうか。

大阪城ホールですが、GREEN DAYの翌日はMR. BIGの最終公演でした。そっちも観たかったな〜。
私は1989年の初来日公演に行っております。フェスティバルホール。
MR. BIGにも語りたいネタがあるので、また後日書けたらいいな。

この曲を彼らかカヴァーしているのが大好きなんですが、このライブのシーンは特に好きです

そして、ライブの後は京橋で飲んで、その後ホテルに帰って、SNSで参加された方の動画やら写真やらコメントやらを読んでました。
すると、「ザ・スターリン結成45周年ライブ」の模様がフィードに上がってくるじゃあありませんか！
同じ日に開催されていたんですね〜

なんといっても町田町蔵の歌う「ロマンチスト」。贅沢な時間じゃあないですか！

そんでもって、同時期にMichael Schenkerも来日して東京でイベントが開催されていたんですねえ。
こっちもSNSからどんどん投稿が上がってきていて、こっち参加された人も羨ましいなあとか思っていました。

このタイミングで懐かしいものに出会うのは、もう一度ロック魂を取り戻せってことやろうか。
久々にこの曲を引っ張り出して聴こう。

四半世紀を経て念願叶ったGREEN DAYのライブは、日々に追われて忘れていたものを取り戻す時間となりました。
こっちのnoteも続けていこう。

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